参鶏湯や高級食材アワビをつかった「ジョンボッジュッ」をご紹介いたします。朝鮮時代、宮中料理で特に高級といわれた材料のひとつがあわびです。そのため、あわび粥は王宮でよく食べられていました。済州道や南海岸からソウルに献上され、大切に調理をされました。贅沢味覚のあわびの香り。ふっくらとしたお粥を丹念に作り上げていきます。

そして韓国料理の夏の定番「参鶏湯」夏を象徴するお料理を食卓に彩ります。

※今回はアワビを仕入れます。アワビ代おひとり500円アップします。

⚫ウェルカムドリンク
⚫参鶏湯
サムゲタンのレシピもいろいろあり、味も姿も千差万別！夏を超えるには体力が必要ですよね！韓国では昔から土用の丑日に3回参鶏湯を食べると夏バテしないで無事に夏を乗り越えると伝われています。
色々な漢方が入っているパックを使うことで簡単だけど本格的な参鶏湯を作ります。
ほぐれる柔らかさの鶏肉、ひとくち食べると体が温まりじわと効いてくるような滋味が特徴です。ダシはきれいな乳白色でほんの少しとろみがあり、とても香ばしい味がします。

⚫鮑のお粥
朝食メニューとして根強い人気を誇る「あわび粥」。真夏に元気をつけるために韓国で食べる習慣があります。 香ばしく、あわびの風味を余すところなく楽しめます。

⚫コルベンイ+干したら+素麺(ビビン麺風)
夏を象徴する暑さと渇きを解消させるお料理です。コルベンイ（つぶ貝）+干したらを色んな野菜と甘酸っぱいゴチュジヤンダレと合えて素麺と一緒召し上がります。ビビン麺だと思うと想像つきやすいかと思います。韓国では一般的に知られているのはコルベンイ素麺ですが私流の干したらを一緒に入れる事で歯応えある干したらの旨みでより美味しく召し上がれます。

失敗のないビビン麺のソースで誰でも本場の味に作れる黄金比率をお教えします。

⚫細ネギキムチ
冬に備えて一年に一度まとめえてキムチを漬けるキムジャンは大ごとですが、毎日食べるキムチは週に一度まとめてつくります。
青ネギのキムチはネギ特有の辛みが旨味に調和した味。日増しに酸味が出て美味しくなります。そのままでもご飯のお供としても相性が良いですがお肉と炒めても美味しいですよ。

⚫エゴマの葉のチャンアチ
エゴマの葉の醤油漬けは頻繁に食卓に上ります。爽やかな香りが食欲をそそり、お肉との相性が抜群です。ごはんに巻けば上品で美味しい味がします。

●食事中ドリンク　自家製レモンスカッシュ　ビールまたは　マッコリ　
自家製レモンスカッシュ　夏になると必ず作るインハ流レモン漬けを使ってレモンスカッシュをお出しします。

●アルコールが飲めない方は
お茶、コーヒー、紅茶など用意して
おります。

いつもこんな感じでお料理を並べています。