保谷駅(駅までお車でお迎えに参ります)日本語のクラスです。
※材料費の関係でいつもより1000円アップします
ミャンマーの小さなビーチリゾート。
遠くから聞こえる波の音と、柔らかい陽射しが砂浜を照らしています。
この地が観光客を迎え入れるようになったのは、ほんの数十年前のこと。
それまでは誰も知らない静かな場所でした。
それが、1990年代に入るとぽつり、ぽつりとホテルが建ちはじめ、
やがて人々がその穏やかな時間と美しい自然を求めて訪れるようになったのです。
ビーチリゾートには、海辺で採れたばかりの魚介を楽しめるレストランが点在しています。
どの店も「ここでしか食べられないものがあるよ」と誇らしげに微笑み、
訪れる人々を迎え入れます。
中でもひときわ有名なのが「ピレンサァ」という名の海鮮スープです。
蟹やエビ、ホタテにあさり、そしてイカ。
新鮮な魚介がたっぷりと使われたそのスープは、
トマトベースの鮮やかな赤い色をしています。
地元の人々は、このスープを「海そのもの」と呼ぶほど大切にしています。
魚介から染み出す濃厚な旨味がスープの中に溶け込み、
一口飲むだけで、波音や潮風の記憶がよみがえってくるのです。
魚介から出る旨味たっぷりの濃厚な出汁は食べた人を虜にします。
1月は特別な時期ですので一緒に作ってみましょう
■講師自宅>
場所:講師自宅で行われる料理教室。
携帯:講師によるデモンストレーションとお食事
特徴:少人数制 「お召し上がり」
---クラスのご感想----
●ポポちゃんのモニタークラス、参加させていただき、おもてなしの気持ちを感じることが出来ました。都度、質問はないですか?と聞いてくださったり、お茶も冷たいのと温かいもの2種類用意してくれていました。またネームやクリップボードも用意してくださり、和やかな雰囲気の中でレッスンがすすみました。
お料理も家でも作れそうなものでしたし、家でスープをすぐにつくれるようにとライムの葉っぱをいただけたのも嬉しい心遣いでした。
ミャンマー料理は、ほとんど知らないので色々紹介してくだされば嬉しいです。
るミャンマー寺院に行ってご飯を食べるという企画も是非参加出来たらなと思います。
とてもいい時間を過ごせましたこと、レッスンに参加出来ましたこと、出会いに感謝しています。
●駅までの送迎をして頂き、車内でも和やかな雰囲気での会話でリラックスが出来、レッスンに臨めました。レシピ以外にも詳細に調理料や代替材料などを説明して頂いた点がとても良かったです。本場ミャンマーで食される料理と日本での料理では使うオイルの絶対量がかなり違うことなども教えて頂きました。また、日本で手に入り易い食材でミャンマーらしい料理を作れるレシピが嬉しかったです。
●ぽぽさんのお人柄が素敵でした。特に真面目で頑張り屋さんなところ。
大変おもてなし頂き恐縮しました。レッスンのために新品ピカピカのカトラリーを揃えてくださっていました。
ミャンマーという国について無知でしたが、ぽぽさんのお話を聞いて、とても興味を持ちました。帰宅後、ミャンマーについて色々調べました。私は発酵食品が好きなのですが、ミャンマーにも沢山の発酵食品があることを知りました。
●モニタークラスでしたが、スムーズに進み、説明も丁寧でわかりやすく、とてもよかったです。お茶を冷たいものと温かいものの両方出してくださったのも嬉しかったです。ミャンマー料理はあまり知らないのですが、モヒンガーなどの麺料理を習ってみたいです。
●ミャンマーが周りの国の影響を受けつつ、こんな感じのお料理を食べているのだと聞けたこと、
本場のものはもっと油たっぷりで味もやや激しい?ようですが、先生のアレンジを経た、ヘルシーでほどよく酸味辛味のある美味しいミャンマー料理が食べられてとても良かったです。
美味しくて、さっぱりしていて、日本人の口に合うと思いました。
●日本語の上手な方で、気さくな雰囲気の方で安心でした。 お茶の葉とスパイス干しエビを発酵させた調味料?ラパトが美味しかった。 料理に使うハーブ類が何種類も庭に植えてあって、参考にしたいと思った。
ミャンマーの小さなビーチリゾート。
この地が観光客を迎え入れるようになったのは、ほんの数十年前のこと。
それまでは誰も知らない静かな場所でした。
それが、1990年代に入るとぽつり、ぽつりとホテルが建ちはじめ、
やがて人々がその穏やかな時間と美しい自然を求めて訪れるようになったのです。
ビーチリゾートには、海辺で採れたばかりの魚介を楽しめるレストランが点在しています。
どの店も「ここでしか食べられないものがあるよ」と誇らしげに微笑み、訪れる人々を迎え入れます。
中でもひときわ有名なのが「ピレンサァ」という名の海鮮スープです。
蟹やエビ、ホタテにあさり、そしてイカ。
新鮮な魚介がたっぷりと使われたそのスープは、
トマトベースの鮮やかな赤い色をしています。(写真はポポさん制作の”ピレンサァ”)
地元の人々は、このスープを「海そのもの」と呼ぶほど大切にしています。
魚介から染み出す濃厚な旨味がスープの中に溶け込み、
一口飲むだけで、波音や潮風の記憶がよみがえってくるのです。
魚介から出る旨味たっぷりの濃厚な出汁は食べた人を虜にします。
1月は特別な時期ですので一緒に作ってみましょう
(写真今回のお料理の食卓)
<メニュー>
■❶ウェルカムドリンク ミャンマーのお茶とお菓子
■❷食事中のお飲み物
■❸食後のお飲み物
●❹ピンレサァ
わたり蟹、海老、ホタテ、あさり、イカといった魚介類をトマトベースで味付けした料理です。魚介から出る旨味たっぷりの濃厚な出汁は食べた人を虜にします。
ピンレはミャンマー語で「海」、サァは「料理」を意味します。ミャンマー語で「海の料理」を意味するその名前の通り、海の恵みがたっぷりと詰まっています。
魚介の旨味がしっかりと溶け込んだ濃厚な出汁は、一口飲むだけで体の芯まで温まり、心まで満たされるような味わいです。
ピンレサァはミャンマーでは高級な料理とされています。
特にビーチでは、贅沢にいろいろな魚介を使ったピンレサァが必ず見かけられ、
旅人たちを惹きつけてやみません。
一方、家庭で作るピンレサァはもっとシンプルです。
エビや蟹といった魚介を一品だけ使い、日常の中で楽しむもの。
それでも、その香りと味わいには特別な力がありました。
クラスでは、ビーチでいただく豪華なピンレサァを再現してみようと思い立ちました。
わたり蟹を入れると、甘い香りが湯気とともに立ち上り、
海老を加えればスープにコクが深まります。
ホタテやあさりの旨味が加わると、まるで海の中にいるような気持ちになるほど。
出来上がったピンレサァをひと口味わうと、
ミャンマーの海がそのまま目の前に広がったようです。
ビーチで食べるピンレサァは特別な体験ですが、
こうして家で作るのもまた格別です。
●❺素麺と魚出汁(ラカイン・モンテイ) 汁なし 汁アリ2種類
その香りは、どこか懐かしく、それでいて新しい期待感を抱かせるものでした。
そこで待っていたのは、ラカイン民族伝統の麺料理、「ラカイン・モンティ」。
この料理は、ミャンマー料理を語るうえで外すことのできない一杯です。
「アープーシャープー」とも呼ばれるこの麺料理には、2つの魅力的なバリエーションがあります。
ひとつは、生姜の風味がほんのり香るあっさりとしたスープ仕立てのモンティ。
透き通ったスープの中に麺が優しく泳ぎ、心も体も温まる味わいです。
もうひとつは、モンティ・ラカイントッと呼ばれる混ぜ素麺風。
香ばしい調味料とともに麺を絡め、濃厚で深い味わいを楽しめる一品です。
スープ仕立てとは対照的に、味わいの力強さが印象的で、食べる人を元気にしてくれるような料理です。
今回、私はその両方を用意してみました。
スープのあっさりとした優しさと、混ぜ素麺風のパンチの効いた濃厚さ。
どちらを食べても満足できる、まさに一度で二度美味しい贅沢なひとときです。
さらに、このラカイン・モンティの魅力は、自分好みにカスタマイズできるところ。
テーブルの上には、小さな唐辛子の器が用意されています。
一口食べては唐辛子を少し足し、また一口食べて微調整する。
こうして作り上げた「自分だけのラカイン・モンティ」は、何にも代えがたい特別な一杯となります。
寒い冬の日、このラカイン・モンティが食卓にあれば、寒さもどこか遠くに感じられるかもしれません。
スープの温かさ、混ぜ素麺のコク、自分だけの味を作る楽しさ。
そのすべてが詰まったこの料理とともに、冬を乗り越えてみませんか?
●❻チャナダール天ぷら(ペーチョウ)
ミャンマーの各地で見かける麺類屋台では、
湯気の立つスープの上にこの天ぷらが乗せられていることがよくあります。
スープの熱で少し柔らかくなった天ぷらが、麺と絡み合い、絶妙なハーモニーを生み出すのです。
その食感の違いが楽しく、またひよこ豆の香りがスープ全体に広がることで、
一杯の麺料理がより特別なものに変わります。
熱々のそれを箸でつまみ、口に運ぶと、思わず「ふうふう」と息を吹きながら食べる。
表面はカリッと、中はほんのりとした豆の柔らかさが感じられる絶妙な食感。
ひよこ豆の香ばしさが口いっぱいに広がり、一つ食べるともう止まらなくなります。
●❼野菜和物ピクルス(タッネソントウッ)
南ミャンマーのベイ州で有名なお料理です。
その名も「タッネソントウッ」。
色とりどりの野菜を使ったピクルスで、
一度食べたらやみつきになる不思議な魅力を持った料理です。
材料はシンプル。
大根、きゅうり、カリフラワーといった馴染みのある野菜たちが主役です。
しかし、タッネソントウッが特別なのは、その味わい。
普段口にするピクルスとはひと味もふた味も違います。
一口食べると、鼻にすっと抜けていく爽やかな香りが広がり、
その後、ほんのりとした酸味と野菜本来の甘みが追いかけてきます。
歯ごたえのある食感とともに、食欲がどんどん刺激され、
気づけば箸が止まらなくなっている自分に気づくことでしょう。
このピクルスは冷蔵庫で保存すれば1週間ほど持つため、
作り置きにもぴったりです。
小皿に盛れば、食卓に彩りを添えるアクセントに。
さっぱりとした風味は、脂っこい料理のお供としても相性抜群です。
●❽揚げ餅モンッラカゥチョウ
陽が少し傾き、空気が穏やかになるその時間、
街の屋台には「モンッラカゥチョウ」が並び始めます。
この揚げ餅は、ミャンマーの定番おやつ。
見た目はドーナツのようですが、その味わいはまったく別物です。
揚げたてをひと口頬張ると、外はカリッと香ばしく、
中は驚くほどフワッとしていて軽やか。
さらに、これにかかるのが特製のパームシュガー。
黒糖に似た自然な甘さが揚げ餅の香ばしさを引き立て、
ほんのりとした甘みが口いっぱいに広がります。
ドーナツとはまた違う、どこか素朴で優しい甘さが特徴です
========================================================
規約とキャンセル規定につきまして
========================================================
<<キャンセル規定につきまして>>
https://www.nikikitchen.com/cancel
<<利用規約はご予約時に同意の上 お申込みいただいております>>
https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php
========================================================
お振込み方法
========================================================
お支払い方法はクレジットカード決済または銀行振り込みのいずれかから選べます。
銀行振り込みを選んだ場合、予約後に「自動的に予約完了メール」が届きます。
クレジットカード決済を選んだ場合は、決済後に「自動的にご入金完了メール」が届きます。
もしメールが届かない場合は、「会員画面」(http://www.nikikitchen.com/reservation/members)にアクセスしてください。
会員画面には予約時に使用したメールアドレスとパスワードで入ることができます。
ここでは予約状況の確認や予約完了メール、ご入金後のかたは当日のお待ち合わせ場所などの閲覧ができます。
会員画面のアクセス方法です (http://nikikitchen.blog.fc2.com/blog-entry-494.html)
会員画面に表示されない場合は、事務局(nikikitchen@ga2.so-net.ne.jp)までご連絡をお願いします。
お待ち合わせ場所はご入金後に「会員画面」で開示されます。
========================================================
銀行へのお振込み方法
========================================================
お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
•他のクラスへの変更はできません。
•ご本人がご欠席の場合代理出席の方の御参加できます
•人数が予約数に達しない場合はクラスは開催をせずご返金とさせていただきます
•銀行決済もしくはクレジットカード決済となります
•予約時に会員規定へのご同意もございます
https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php
ご入金後、ご入金完了メールが届きます。届かない場合は<会員画面>
http://www.nikikitchen.com/reservation/members
にアクセスをしてご入金状況をご確認ください。問題がありましたら事務局までご連絡ください
土日を除く月曜から金曜の間に銀行の入金確認を事務局で行っています。