
保谷駅(駅までお車でお迎えに参ります)日本語のクラスです。
■講師自宅>
場所:講師自宅で行われる料理教室。
携帯:講師によるデモンストレーションとお食事
特徴:少人数制
---クラスのご感想----
●ポポちゃんのモニタークラス、参加させていただき、おもてなしの気持ちを感じることが出来ました。都度、質問はないですか?と聞いてくださったり、お茶も冷たいのと温かいもの2種類用意してくれていました。またネームやクリップボードも用意してくださり、和やかな雰囲気の中でレッスンがすすみました。
お料理も家でも作れそうなものでしたし、家でスープをすぐにつくれるようにとライムの葉っぱをいただけたのも嬉しい心遣いでした。
ミャンマー料理は、ほとんど知らないので色々紹介してくだされば嬉しいです。
るミャンマー寺院に行ってご飯を食べるという企画も是非参加出来たらなと思います。
とてもいい時間を過ごせましたこと、レッスンに参加出来ましたこと、出会いに感謝しています。
●駅までの送迎をして頂き、車内でも和やかな雰囲気での会話でリラックスが出来、レッスンに臨めました。レシピ以外にも詳細に調理料や代替材料などを説明して頂いた点がとても良かったです。本場ミャンマーで食される料理と日本での料理では使うオイルの絶対量がかなり違うことなども教えて頂きました。また、日本で手に入り易い食材でミャンマーらしい料理を作れるレシピが嬉しかったです。
●ぽぽさんのお人柄が素敵でした。特に真面目で頑張り屋さんなところ。
大変おもてなし頂き恐縮しました。レッスンのために新品ピカピカのカトラリーを揃えてくださっていました。
ミャンマーという国について無知でしたが、ぽぽさんのお話を聞いて、とても興味を持ちました。帰宅後、ミャンマーについて色々調べました。私は発酵食品が好きなのですが、ミャンマーにも沢山の発酵食品があることを知りました。
●モニタークラスでしたが、スムーズに進み、説明も丁寧でわかりやすく、とてもよかったです。お茶を冷たいものと温かいものの両方出してくださったのも嬉しかったです。ミャンマー料理はあまり知らないのですが、モヒンガーなどの麺料理を習ってみたいです。
●ミャンマーが周りの国の影響を受けつつ、こんな感じのお料理を食べているのだと聞けたこと、
本場のものはもっと油たっぷりで味もやや激しい?ようですが、先生のアレンジを経た、ヘルシーでほどよく酸味辛味のある美味しいミャンマー料理が食べられてとても良かったです。
美味しくて、さっぱりしていて、日本人の口に合うと思いました。
●日本語の上手な方で、気さくな雰囲気の方で安心でした。 お茶の葉とスパイス干しエビを発酵させた調味料?ラパトが美味しかった。 料理に使うハーブ類が何種類も庭に植えてあって、参考にしたいと思った。






保谷駅(駅までお車でお迎えに参ります)日本語のクラスです。
ミャンマーを歩くと、どの街角でも、どの家でも、
まず目に入るのが「ラペッソー」。
お茶なのに“食べる”――そんな不思議なお茶です。
隣の国、中国の雲南省では酸味のあるお茶「酸茶」、
タイでは「ミヤン」と呼ばれる発酵茶がありますが、
ラペッソーはそのアジアのお茶文化の親戚のような存在。
同じ大地の香りが、国境を越えてつながっているのを感じます。
北東部のパラウン族やシャン族の人たちは、
このラペッソーを「ミヤン」と呼び、
昔から自分たち流のスタイルで楽しんできました。
今では、ヤンゴンなどの都会でも大人気。
ラペッソー専門店がずらりと並び、
カフェのメニューにも当たり前のように登場します。
昼下がりには、友人たちが集まって
お茶をつまみながらおしゃべり。
笑い声がこぼれる――そんな光景こそがミャンマーの日常です。
❶ラペッタミン & ❷ポンイエジータミン<2種類の混ぜご飯(お茶と黒味噌)>
ミャンマーの大学のフードコートに足を踏み入れると、
お昼時は学生たちの笑い声と香ばしい匂いでいっぱい。
そこで人気なのが、二種類の混ぜご飯です。
ひとつめは「ラペッタミン」。
発酵させたお茶の葉を使ったご飯で、
ほろ苦いお茶の風味に、ナッツや揚げ豆の香ばしさが重なります。
さっぱりしているのに、どこかクセになる味わい。
もうひとつは「ポンイェジータミン」。
黒味噌を混ぜ込んだご飯で、
ほんのり甘くてコクのある味噌が、ご飯の一粒一粒にやさしくからみます。
お母さんの台所を思い出すような、懐かしい味です


❸ラッペ・フナッニー<お茶の味付け方法>と❹ラッペ・トゥ<お茶のサラダ>
発酵茶を使った料理といえば、
「ラッペ・フナッ・ニー(お茶の味つけ)」から生まれた
ミャンマーのお茶サラダ「ラッペ・トゥ」も外せません。
発酵させたお茶の葉に、
酸味や辛味を好みで加え、
仕上げにカリッと揚げた豆を混ぜ込む。
ひと口食べれば、香ばしさと爽やかさが口いっぱいに広がります。
地域によって個性もさまざま。
北部の山あいでは塩をきかせて素朴に、
都市部ではレモンの酸味や甘みを添えて華やかに。
ココナッツや干しエビを加える地方もあり、
その土地の風土と人の味覚がそのまま映し出されます。




❺チェターチョ<ミャンマー風フライドチキン>
ミャンマーの食卓に欠かせない家庭料理、「チェターチョ」。名前の響きもなんだか可愛らしいこの一品、日本でいう唐揚げをイメージするとわかりやすいけれど、実際はもっとシンプルで軽やかなフライドチキンなんです。日本の唐揚げのように濃厚な下味をつけるのではなく、鶏肉本来の美味しさを引き立てるスタイル。その軽やかな味わいは、何個でも食べられちゃいそうなほど。

❻アメウーピオ<牛のハチの巣スープ>
ミャンマーの冬の夜。
湯気の立つスープを囲む家族の姿があります。
そのスープの名は「アメウーピオ」。
豚骨をじっくり煮込んだ出汁に、
牛のハチの巣を具材にした温かな一品。
さっぱりとした味わいの中に、
長ネギの香りとフレッシュライムの酸味、
そこへピリッとした唐辛子が心地よく響きます。

❼サヌィンマキンケーキ<抹茶サヌィンマキンケーキ>
ミャンマーの伝統菓子、サヌィンマキンケーキ。
セモリナ粉――デュラム小麦を粗く挽いた粉――を使った、どっしりとした食感が特徴のお菓子です。
しっとりとした甘さが濃いお茶とよく合い、ミャンマーのティータイムには欠かせない存在。
面白いのは、この粉がイタリアではパスタやピザ生地に使われていること。
同じ素材が、ミャンマーでは甘いお菓子に姿を変えるのです。
今回はその伝統に、少しだけ日本の風を。
抹茶を加えて、ほろ苦さをひとさじ。
セモリナ粉のやさしい甘さと出会って、
どこか新しいのに、懐かしさのある味わいに仕上がりました。



■ウェルカムドリンク ミャンマーのお茶とお菓子

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