久地（登戸のそば　南武線）日本語のクラスです。（駅からすぐのお宅です）宗教の関係で女性限定のクラスです

トルコを訪れる日本人観光客がまず目にするのは、香ばしいケバブの香りかもしれません。しかし、もうひとつ見逃せない名物があります。それが「サバサンド」です。トルコ語では「バルック・エクメーイ」と呼ばれるこのサンドイッチは、
イスタンブールの旧市街と新市街を結ぶガラタ橋付近で生まれました。その歴史は長く、橋のたもとに浮かぶポンポン船の上で、何世紀にもわたって売られてきた伝統的な一品です。

サバサンドには、バケットに似た「エクメック」というトルコのパンが使われています。そのパンにこんがりと焼き上げられたサバを挟み、新鮮な野菜やハーブを加えて仕上げます。
レモンをたっぷり絞って味わえば、さらに深いコクと爽やかな酸味が広がります。脂が程よく染みたパンとサバの相性は抜群で、ひと口頬張ればその美味しさに驚くはずです。

Ekmek (エキメック)　
【サバサンド用のパン】
パンと魚。サバの脂がしみたパンは最高に美味しいです。
ここはやっぱり焼き魚に合うトルコのパンをこねて作ることから始めたいと思います。これこそサバサンドのパン！を焼き上げます。

Balik ekmegi(バルック・エクメーイ)　
【トルコ名物サバサンド】
イスタンブールの旧市街と新市街を結ぶガラタ橋。この下にはサバサンドを売る船が並びます。小さな船の中ではサバを焼いていて、注文をするとパンに野菜と一緒に挟んでホイとわたしてくれます。
このトルコで食べたサバサンドが美味しくて、日本に帰ってからその味を思い出しながら作られた方も多いようです。サバサンドはトルコの言葉で 「バルック・エクメーイ」。
「エクメーイ」はこのサバサンドを挟むパンのことです。

Bulgurlu Taze Fasulye Çorbası（ブルグルル・タゼ・ファスリィェ・チョルバス）
【ブルグル入りインゲンスープ 】
トルコの食卓に欠かせないもの、それはスープです。人々はこれを「チョルバ」と呼び、朝の目覚めから夜のくつろぎまで、毎日の食事にそっと寄り添うように供されます。
その種類は数えきれぬほど多岐にわたり、専門店「チョルバ屋」が軒を連ねるほどスープ文化が深く根付いています。その中で、ひと際記憶に残るのが「ブルグルル・タゼ・ファスリィェ・チョルバス」――ブルグル入りインゲンスープです。
このスープは、わたしの故郷、南コーカサス地域の伝統料理として、家族の食卓を温め続けてきた特別な一品です。

【ナスのソース】（みなさんへのお持ち帰りがあります）
トルコ料理ならではの奥深い味わいで、ランチメニューとしてもご提供しています。また、お持ち帰り用もご用意しており、ご家庭でパンやパスタに合わせたり、お肉や魚料理のソースとしてお楽しみいただけます。
その豊かな香りとコクが、いつもの食卓を少し贅沢に彩ってくれる人気の一品です。

【ラディッシュサラダ】
ラディッシュの鮮やかな色合いをあまり日本で見かけないアプローチで作るトルコ風サラダです。ラディッシュだけでなく、赤い野菜を中心に多彩な具材を取り入れ、美しい見た目とバランスの取れた味わいに仕上げています。
一皿に春の訪れを感じるような爽やかさが詰まっており、食卓に華やぎを添えるアクセントとしてもぴったりです。

【エティメック・タトゥルス (Etimek Tatlısı)】
トルコの伝統的なデザート、エティメック・タトゥルスは、トーストとトルコプリン、ホイップクリームを重ねた贅沢なスイーツです。くるみや森の果物をトッピングし、見た目も味わいも華やかに仕上げました

Welcome drink

●ウェルカムドリンク

Tea

●紅茶など

メラルさんの食卓（過去例）