保谷駅(駅までお車でお迎えに参ります)日本語のクラスです。
ミャンマーは中国雲南省やタイとの国境を接することから、東南アジアと東アジアの食文化が絶妙に溶け合った独自の“グラデーション”を持つ国です。もともと多様な民族が暮らし、それぞれの地域ごとに味つけや食材の選び方にも違いがあるため、同じ「ミャンマー料理」といっても、地域によってまったく異なる個性が光ります。
また、ミャンマーは古くから茶文化が盛んな土地としても知られています。中国やインドから伝わったお茶文化を独自に発展させ、茶葉を発酵させた「ラペットゥ」などが代表的な存在です。食事の合間にお茶を楽しむ習慣があり、街のあちこちにあるティーショップは人々の社交の場となっています。
歴史的には、中国南部の雲南省やタイ北部、インド東部といった近隣地域からの影響だけでなく、イギリスの植民地時代の名残がみられる要素もあります。インド由来のスパイスを取り入れたカレーや、チャイのような濃厚なミルクティーといった多様な食文化が入り混じり、そこにミャンマー独自の食材や調理法が加わることで、唯一無二のミャンマー料理が確立されてきました。
今回のメニューでは、屋台の定番麺料理「シーチェカゥスェ」を中心に、雲南風の香ばしい焼き豚「アカウ・キン」やタイのエスニック要素を感じる「鶏肉サラダ(チェタートゥッ)」など、国境を越えて育まれた風味をご体感いただきます。デザートには、秋の味覚を取り入れた「もちとさつまいものスイーツ(カズンーウ・カゥニインシユエチー)」をご用意。食事中にはミャンマーらしいお茶とお菓子も合わせてお楽しみください。
それぞれのお料理を通して、ミャンマーという土地が持つ多様な文化背景や、人々の暮らしに根付いた茶文化、そして各地域から受け継いだ味わいの調和をご堪能いただければ幸いです。ミャンマーの食文化が生み出す豊かなグラデーションを、ぜひ五感で味わってみてください。
■講師自宅>
場所:講師自宅で行われる料理教室。
携帯:講師によるデモンストレーションとお食事
特徴:少人数制 「お召し上がり 」
---クラスのご感想----
●ポポちゃんのモニタークラス、参加させていただき、おもてなしの気持ちを感じることが出来ました。都度、質問はないですか?と聞いてくださったり、お茶も冷たいのと温かいもの2種類用意してくれていました。またネームやクリップボードも用意してくださり、和やかな雰囲気の中でレッスンがすすみました。
お料理も家でも作れそうなものでしたし、家でスープをすぐにつくれるようにとライムの葉っぱをいただけたのも嬉しい心遣いでした。
ミャンマー料理は、ほとんど知らないので色々紹介してくだされば嬉しいです。
るミャンマー寺院に行ってご飯を食べるという企画も是非参加出来たらなと思います。
とてもいい時間を過ごせましたこと、レッスンに参加出来ましたこと、出会いに感謝しています。
●駅までの送迎をして頂き、車内でも和やかな雰囲気での会話でリラックスが出来、レッスンに臨めました。レシピ以外にも詳細に調理料や代替材料などを説明して頂いた点がとても良かったです。本場ミャンマーで食される料理と日本での料理では使うオイルの絶対量がかなり違うことなども教えて頂きました。また、日本で手に入り易い食材でミャンマーらしい料理を作れるレシピが嬉しかったです。
●ぽぽさんのお人柄が素敵でした。特に真面目で頑張り屋さんなところ。
大変おもてなし頂き恐縮しました。レッスンのために新品ピカピカのカトラリーを揃えてくださっていました。
ミャンマーという国について無知でしたが、ぽぽさんのお話を聞いて、とても興味を持ちました。帰宅後、ミャンマーについて色々調べました。私は発酵食品が好きなのですが、ミャンマーにも沢山の発酵食品があることを知りました。
●モニタークラスでしたが、スムーズに進み、説明も丁寧でわかりやすく、とてもよかったです。お茶を冷たいものと温かいものの両方出してくださったのも嬉しかったです。ミャンマー料理はあまり知らないのですが、モヒンガーなどの麺料理を習ってみたいです。
●ミャンマーが周りの国の影響を受けつつ、こんな感じのお料理を食べているのだと聞けたこと、
本場のものはもっと油たっぷりで味もやや激しい?ようですが、先生のアレンジを経た、ヘルシーでほどよく酸味辛味のある美味しいミャンマー料理が食べられてとても良かったです。
美味しくて、さっぱりしていて、日本人の口に合うと思いました。
●日本語の上手な方で、気さくな雰囲気の方で安心でした。 お茶の葉とスパイス干しエビを発酵させた調味料?ラパトが美味しかった。 料理に使うハーブ類が何種類も庭に植えてあって、参考にしたいと思った。
■ミャンマー風鶏肉入り冷たい油そば(シーチェカゥスェ) スープ付き
ミャンマーの屋台で人気の麺料理です。「シー」は油、「チェカゥスェ」は麺を意味し、汁気のない“油そば”として親しまれています。日本のまぜそばや油そばとは異なり、蒸した鶏肉の旨味を活かしたスープを別椀で提供するのが特徴。鶏肉を蒸した際の出汁が効いたスープと一緒に楽しむことで、麺のコシと深いコクを存分に味わえます。一度食べたら忘れられない、屋台ならではのエネルギッシュな一皿です。
■アカウ・キン (皮付き焼き豚)と特製タレ
皮はサクサク、肉はジューシーに仕上げた豚肉料理です。国境を渡るとすぐに中国雲南省があるため、ミャンマーでも中国式の「烤猪肉(カオチューロウ)」のような焼き豚が古くから食されています。表面の香ばしさと、中から溢れる肉汁のバランスが絶妙。ほんのり辛味と酸味がある特製のタレを合わせると、さらにコクと旨味が引き立ちます。噛むほどに広がる豚肉の旨味をお楽しみください。
■鶏肉サラダ(チェタートゥッ)
たっぷりの野菜とチキンを、自家製チリソースドレッシングで和えたエスニックサラダです。レモンなど柑橘の爽やかな酸味がきいており、食べ進むたびに鼻から抜ける香りが心地よいアクセントに。北部タイの料理にも似た要素が感じられる一品で、ミャンマーが持つ多様な文化の“グラデーション”をサラダという形でも体験していただけます。
■もちとさつまいもデザート(カズンーウ・カゥニインシユエチー)
さつまいもを使ったミャンマーの伝統的なお菓子です。もち米やさつまいもを手間ひまかけて丁寧に調理することで、しっとりと優しい甘みが引き立ちます。もっちりとした食感の中に、ほくほくとしたさつまいもの食感が残るのが魅力。日本の和菓子にも通じる素朴さと、エスニックな風合いが合わさった不思議な美味しさをぜひご堪能ください。
■ウェルカムドリンク ミャンマーのお茶とお菓子
■食事中のお飲み物
■食後のお飲み物
https://www.nikikitchen.com/cancel
https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php
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当面の間は以下を運営方針とさせて頂きます。
コロナウイルス感染状況により、予告なしに変更となる可能性があること、予めご了承下さいますよう、お願い申し上げます。
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、講師が濃厚接触と疑いがあった場合や、だるさ、味覚障害、嗅覚障害やクシャミ、発熱の症状が出たり、体調不良の場合は、当日でもクラスの開催を中止し、受講料は返金いたします。
•原則、クラスはデモンストレーション形式で進行します。
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<参加する上で皆様にお守りいただく 参加条件 >
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マスク不着用の方や体調の悪い方、他下記該当者はクラスの参加途中でも講師の方から参加をお断りする場合がございます
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お振込み方法
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会員画面へはご予約時のメールアドレスとパスワードで入れます。予約状況の確認や予約完了メールが閲覧できます。
•会員画面に表示がない場合は事務局nikikitchen@ga2.so-net.ne.jp までご連絡をお願いします
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