5月5日はメキシコの祝日「シンコ・デ・マヨ」。
この日は、おいしいメキシコ料理でにぎやかにお祝いするのが定番です。
今回のクラスでは、フレッシュで食欲そそる人気メニューをぎゅっと詰め込んで、楽しいひとときをご一緒します！

【ピコ・デ・ガヨと手作りコーントルティーヤチップス】

トマトの酸味と玉ねぎのシャキッと感がクセになる、定番のフレッシュサルサ。
今回は、パリパリのコーントルティーヤチップスを一緒に添えて。
チップスは市販のものでもOKですが、おうちで手軽に作れるレシピもご紹介します。
シンプルなのに、ついつい手が止まらなくなるおいしさです。

【クラシック・ライム・マルガリータと、ノンアルコールのバージン・ライム・マルガリータ】

「マルガリータ」はスペイン語で「デイジー（ひなぎく）」という意味です。
今日は、クラシック・ライム・マルガリータと、ノンアルコールのバージン・ライム・マルガリータの両方を作ります。
料理の合間に口の中をリフレッシュさせて、ちょっとした“デイジー”の彩りを添えてみましょう。

【メキシカン・ストリートコーン】

屋台の人気者！マヨネーズとチーズを合わせたソースがたっぷり絡んだ焼きとうもろこし。
クリーミーでコクのある味わいに、ライムをきゅっと絞って爽やかに。
少しスパイシーなアクセントがあとを引く、メキシコらしい一品です。

【黒豆のチラキレスと半熟目玉焼き】

香ばしく焼いたトルティーヤを、トマトベースの赤いソースでじっくり煮込んで。
やわらかくなったトルティーヤに黒豆を加え、アボカドや半熟の目玉焼きをのせて仕上げます。
チーズやサワークリームのまろやかさも相まって、満足感たっぷりの一皿です。

【メキシカン・ライス】

完熟トマトの風味をまとった、ほんのり甘くてコクのあるメキシカンライス。
ふっくら炊きあがったお米にトマトソースを絡めて、やさしい味わいに仕上げました。
どんなお料理とも相性がよく、プレート全体をやさしくまとめてくれます。

【きゅうりとパンプキンシードのサラダ】

さっぱりとしたきゅうりに、ローストしたパンプキンシードの香ばしさをプラス。
ほんのりライムの酸味と塩気が効いた、箸休めにぴったりの爽やかサラダです。
コリアンダーの香りもアクセントになり、プレートを引き締めてくれます。

【ソパピージャス（はちみつがけ揚げパン）】

軽く揚げたふわふわの生地に、シナモンシュガーととろりとはちみつをたっぷり。
外はカリッと、中はしっとり。素朴なのにとびきりおいしい、メキシコの伝統的なスイーツです。
あたたかいうちにぜひ召し上がってください。

【メキシカン・モカ】

チョコレートにシナモンやカイエンペッパーなどのスパイスを加えた、ちょっぴり刺激的なホットドリンク。
クリームをのせて、やさしい甘さと香りを添えました。
辛さは調整できますので、お好みで「ちょい大人味」から「ほっこり味」まで楽しめます。