保谷駅(駅までお車でお迎えに参ります)日本語のクラスです。
今月は、私の国ミャンマーで親しまれている特別なお野菜、ローゼルとツボクサを使ったお料理を皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。
ローゼルはミャンマーでは「チンバウン」と呼ばれ、欧米では「サワーリーフ」としても知られています。実はローゼルの赤い実は「ハイビスカスティー」の材料でもあり、葉っぱもほんのりと酸味があります。ミャンマー以外ではタイやベトナムでも食されています。今月は、ローゼルを使ったお料理もいくつかご紹介しますので、ぜひご期待ください。そして、ツボクサも一緒に仕入れて、お料理に加えていきます。
■講師自宅>
場所:講師自宅で行われる料理教室。
携帯:講師によるデモンストレーションとお食事
特徴:少人数制 「お召し上がり お持ち帰りどちらかをお選びください」
---クラスのご感想----
●ポポちゃんのモニタークラス、参加させていただき、おもてなしの気持ちを感じることが出来ました。都度、質問はないですか?と聞いてくださったり、お茶も冷たいのと温かいもの2種類用意してくれていました。またネームやクリップボードも用意してくださり、和やかな雰囲気の中でレッスンがすすみました。
お料理も家でも作れそうなものでしたし、家でスープをすぐにつくれるようにとライムの葉っぱをいただけたのも嬉しい心遣いでした。
ミャンマー料理は、ほとんど知らないので色々紹介してくだされば嬉しいです。
るミャンマー寺院に行ってご飯を食べるという企画も是非参加出来たらなと思います。
とてもいい時間を過ごせましたこと、レッスンに参加出来ましたこと、出会いに感謝しています。
●駅までの送迎をして頂き、車内でも和やかな雰囲気での会話でリラックスが出来、レッスンに臨めました。レシピ以外にも詳細に調理料や代替材料などを説明して頂いた点がとても良かったです。本場ミャンマーで食される料理と日本での料理では使うオイルの絶対量がかなり違うことなども教えて頂きました。また、日本で手に入り易い食材でミャンマーらしい料理を作れるレシピが嬉しかったです。
●ぽぽさんのお人柄が素敵でした。特に真面目で頑張り屋さんなところ。
大変おもてなし頂き恐縮しました。レッスンのために新品ピカピカのカトラリーを揃えてくださっていました。
ミャンマーという国について無知でしたが、ぽぽさんのお話を聞いて、とても興味を持ちました。帰宅後、ミャンマーについて色々調べました。私は発酵食品が好きなのですが、ミャンマーにも沢山の発酵食品があることを知りました。
●モニタークラスでしたが、スムーズに進み、説明も丁寧でわかりやすく、とてもよかったです。お茶を冷たいものと温かいものの両方出してくださったのも嬉しかったです。ミャンマー料理はあまり知らないのですが、モヒンガーなどの麺料理を習ってみたいです。
●ミャンマーが周りの国の影響を受けつつ、こんな感じのお料理を食べているのだと聞けたこと、
本場のものはもっと油たっぷりで味もやや激しい?ようですが、先生のアレンジを経た、ヘルシーでほどよく酸味辛味のある美味しいミャンマー料理が食べられてとても良かったです。
美味しくて、さっぱりしていて、日本人の口に合うと思いました。
●日本語の上手な方で、気さくな雰囲気の方で安心でした。 お茶の葉とスパイス干しエビを発酵させた調味料?ラパトが美味しかった。 料理に使うハーブ類が何種類も庭に植えてあって、参考にしたいと思った。
お友達が畑で作っているミャンマーのお野菜を今月はご紹介します
① 豚角煮(ウェタニチェ)
中国の代表的な料理である「紅焼肉(ホンシャオロウ)」は、豚肉を甘辛く煮込む伝統的な料理で、甘みとスパイス、醤油をベースにした味付けが特徴です。この「紅焼肉」の調理法や味付けのアイデアが、ミャンマーの「ウェタニチェ」にも取り入れられたと考えられます。
ほろっほろに煮込まれた角煮はスパイスと砂糖が絡みコクのある味わいに。ミャンマーならではの味付けにもご注目ください。
②エビ、竹の子、ローゼル炒め(チンパウンチョー)
豚角煮とローゼルの炒め物は、非常に相性が良いとされています。柔らかく甘みのある角煮と、酸っぱ辛いローゼルを一緒に炒めることで、ご飯が進む一品に。ローゼルは、ミャンマーでは「チンバウン」と呼ばれ、サワーリーフとも言われています。ローゼルの赤い実は「ハイビスカスティー」の元で、葉っぱはほんのり酸っぱさがあります。私の友人がたくさん育てているので、最近その新鮮なローゼルを手に入れました。
③ツボクササラダ(ミィンクヮユェトゥ)
ミャンマーの市場では、ツボクサが豊富に売られています。ミャンマーでは「ミンクワァユェッ」、タイでは「ブワボック」、ベトナムでは「ラウ・マー」と呼ばれています。インドではアーユルヴェーダの薬草としても知られています。高齢者が食べるとボケ防止になったり、肌のコラーゲンを活性化させたり、夏に食べると暑さを取り去ってくれると伝えられています。日本ではなかなか見かけませんが、私は自分で栽培しており、とても貴重なお野菜です。三つ葉に似た風味で、サラダとして食べる際は、「きな粉」を加えるのが特徴です。
④ツボクサスープ(ミィンクヮユェヒンガー)
ツボクサを使って、夏の暑さを取るスープを作ってみましょう。ツボクサは、中国では「不老長寿の薬草」として知られており、スリランカでは長寿を保つためにゾウたちが食べることに注目し、同じように人々も食べるようになったとされています。そのため、ツボクサは「長寿の野菜」として、広く親しまれています。
⑤野菜盛り合わせとカピ
東南アジアでは、魚やエビを発酵させた「カピ」が、味噌や醤油と同じように日常的に使われています。カピから取った出汁に唐辛子、にんにくなどを加えてペーストを作り、それを野菜に添えていただきます。シンプルですが、深い味わいが楽しめます。
⑥タピオカヨーグルトの夏プリン
冷たくさっぱりとしたデザートで、夏にぴったりです。タピオカとヨーグルトの相性が抜群。暑い日にエネルギーを補充し、身体をクールダウンさせるために大切な存在です。爽やかなひとときを提供してくれます。
●お茶と共にお楽しみください
● ラペットゥ
すっぱ辛いミャンマーのティータイムのお茶請けです。
お茶お漬物にしたようなものなので、ほんのり酸っぱく、またお茶の味がします。
隣接する中国雲南省の酸茶やタイのミヤンに似ていますが、大きな違いはミャンマーでは若葉を使ことです。
茶葉以外に何をブレンドするかは各家庭により異なります。
我が家はミャンマーの木の実と発酵させた茶葉「ラペソー」と海老を混ぜて作ります。
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