◆ 豚肉といんげんのスパイス炒め（Wet-thar Pe Thee Kyaw）
平野部に多いビルマ族が「お母さんの味」として受け継ぐ定番おかず。タイのバジル”ホラパー”、魚醤とにんにくを利かせた優しい味わいで、ご飯にもおつまみにもぴったりです。

◆ きのこのやさしいスープ（Mo Hin Cho）
北部の山岳地帯に住むチン族やカチン族が、雨季の森のきのこで作る滋養スープ。澄んだ出汁が体に染みわたり、暑さで疲れた胃をそっと癒やしてくれます。

◆ ワカサギと梅の煮物（Galei-aw Ket）
ワカサキ料理はモン族のおばさんから教わった作り方です。モレミヤイン出身で料理上手なおばさんのレシピを日本の梅でアレンジ。梅の爽やかな酸味にベトナムコリアンダーとレモングラスを合わせ、暑い季節でも箸が進む一皿に仕上げます。
本来ミャンマーでは「マリアンプラム」というフルーツを使いますが、日本では酸味の似ている梅を代用して作ります。

◆ 大根とにんじんのモン族風あえ物（Mon-la-u Thoke）
南部のモン族は新鮮な野菜和えるサラダ文化が豊か。生大根と人参のシャキッとした食感に胡麻の香ばしさが加わり、さっぱりとした副菜に仕上がります。

◆ マンゴー＆バジルシードの涼感ゼリー（Thayet Thee Kyauk-kyaw）
ベンガル湾沿岸・ラカイン族の南国デザート。完熟マンゴーイスラム交易で伝わったバジルシードを散らし、プチプチの食感とトロピカルな甘みを楽しみます。

---クラスのご感想----

●ポポちゃんのモニタークラス、参加させていただき、おもてなしの気持ちを感じることが出来ました。都度、質問はないですか？と聞いてくださったり、お茶も冷たいのと温かいもの2種類用意してくれていました。またネームやクリップボードも用意してくださり、和やかな雰囲気の中でレッスンがすすみました。

お料理も家でも作れそうなものでしたし、家でスープをすぐにつくれるようにとライムの葉っぱをいただけたのも嬉しい心遣いでした。

ミャンマー料理は、ほとんど知らないので色々紹介してくだされば嬉しいです。

るミャンマー寺院に行ってご飯を食べるという企画も是非参加出来たらなと思います。

とてもいい時間を過ごせましたこと、レッスンに参加出来ましたこと、出会いに感謝しています。

●駅までの送迎をして頂き、車内でも和やかな雰囲気での会話でリラックスが出来、レッスンに臨めました。レシピ以外にも詳細に調理料や代替材料などを説明して頂いた点がとても良かったです。本場ミャンマーで食される料理と日本での料理では使うオイルの絶対量がかなり違うことなども教えて頂きました。また、日本で手に入り易い食材でミャンマーらしい料理を作れるレシピが嬉しかったです。

 ●ぽぽさんのお人柄が素敵でした。特に真面目で頑張り屋さんなところ。

 大変おもてなし頂き恐縮しました。レッスンのために新品ピカピカのカトラリーを揃えてくださっていました。

 ミャンマーという国について無知でしたが、ぽぽさんのお話を聞いて、とても興味を持ちました。帰宅後、ミャンマーについて色々調べました。私は発酵食品が好きなのですが、ミャンマーにも沢山の発酵食品があることを知りました。

●モニタークラスでしたが、スムーズに進み、説明も丁寧でわかりやすく、とてもよかったです。お茶を冷たいものと温かいものの両方出してくださったのも嬉しかったです。ミャンマー料理はあまり知らないのですが、モヒンガーなどの麺料理を習ってみたいです。

●ミャンマーが周りの国の影響を受けつつ、こんな感じのお料理を食べているのだと聞けたこと、

本場のものはもっと油たっぷりで味もやや激しい？ようですが、先生のアレンジを経た、ヘルシーでほどよく酸味辛味のある美味しいミャンマー料理が食べられてとても良かったです。

美味しくて、さっぱりしていて、日本人の口に合うと思いました。

●日本語の上手な方で、気さくな雰囲気の方で安心でした。　お茶の葉とスパイス干しエビを発酵させた調味料？ラパトが美味しかった。　料理に使うハーブ類が何種類も庭に植えてあって、参考にしたいと思った。