Niki's Kitchen 英語料理教室

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(ユーリア)ロシアの夏の家庭料理  ■講師自宅

五反野(東武スカイツリーライン) 日本語のクラスです。
日本と同じように、夏になるとロシアの食卓も大きく変わります。暑くなると、もうボルシチは煮込まず、ビーツで冷たいスープや素朴なサラダを作ります。畑からのやわらかい夏野菜は毎日の主役となり、乳製品は爽やかな料理(たとえばオクローシカ)のベースになります。

焼き菓子も軽くなり、イーストではなく重曹で膨らませるレシピが増えます。デザートはなるべくオーブンを使わず、カッテージチーズやゼリー、フレッシュな果物を活かします。


このレッスンでは、ロシアの夏を感じさせる家庭料理をいくつか作ります。素朴で体にやさしく、それでいて個性的な料理たちです。ロシアの家庭では、こうした料理をダーチャ(別荘)で楽しんだり、お客様のおもてなしにも使います。なじみのあるものも、意外に感じられるものもあるかもしれません。でも、どれも季節感があり、自然の味を大切にしているから、きっと日々の献立にもなじんでくれるはずです。

<講師自宅>

場所:講師自宅で行われる料理教室。
携帯:講師によるデモンストレーションとお食事
特徴:少人数制 

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料理の紹介


◆ ウェルカムドリンク:季節のコンポート(作り済み)
ロシアでは子どものころから親しみのある食材で、コンポートやキセーリ(とろみのある飲み物)、パイのフィリングなどをつくる習慣があります。リンゴのようなやさしい酸味と、美しいピンク色が特徴です。今回は、冷たくして飲むシンプルな夏のコンポートを作ります。炭酸飲料の代わりにもなる、ヘルシーな一杯です。そしてついでに、「なぜロシア人は三リットルのガラス瓶に入る飲み物が好きなのか?」という話もちょっとだけ。

◆ ビーツのサラダ:3つのソースで3つの味わい
ビーツはロシア料理を代表する野菜のひとつですが、日本の家庭ではあまり見かけません。でも同じ茹でたビーツでも、ソース次第でまったく違う味わいになります。このクラスでは、3種類のドレッシングで楽しむビーツサラダを紹介します。そのうちのひとつは和風味になります。

◆ オクローシカ:暑い日にぴったりの冷製スープ
「暑い日に何を食べますか?」とロシア人に聞けば、多くの人がまず「オクローシカ」と答えるはずです。ケフィールなどの発酵乳製品をベースに、たっぷりの夏野菜やハーブ、そして時にはゆで肉や卵を加える冷たいスープです。ある意味で、オクローシカはロシア版の冷やし中華や冷たい蕎麦のような存在。
簡単で、暑さを乗り切るための定番メニューです。もっとも手軽で安価なバージョンでは、細かく刻んだソーセージが使われますが、今回のレッスンでは、より上品なスタイル——ゆでた鶏むね肉を使ったオクローシカをご紹介します。
オクローシカが「夏の儀式」とも言われる理由、知りたくありませんか?

ローストビーフ(季節の付け合わせとヨーグルトソースを添えて)

さっぱりとした夏の家庭料理に加えて、今回はレストラン風の肉料理にも挑戦してみましょう。
ローストビーフの魅力は、焼きたてはもちろん、冷やしても翌日まで美味しく楽しめること。
もしかすると、「中はピンク色で外は香ばしく焼き上げたローストビーフは、プロ用の機材がないと無理」と思っていませんか?
でも、そんなことはありません。ご家庭のキッチンでも同じくらい美しく仕上げることができ、ご家族やお客様をきっと驚かせるはずです。
ときには、日々の献立にちょっとした特別感を加えてみるのも素敵ですね。


ロシアのローストビフは、西欧生まれの焼き技法にロシアの旬菜とカフカスの発酵乳文化が溶け合った一皿。赤身肉をじっくり焼いて薄く冷製にスライスし、宮廷から庶民へ広がりました。ダーチャで採れた季節野菜を添え、マツォニ由来のヨーグルトソースが酸味とコクで旨味を引き立て、夏でも重くなりません。今や冷菜、サンドイッチ、ビュッフェでも活躍し、食卓に旅情と季節感を運びます。

(写真実物)

◆ フルーツゼリーケーキ 
色とりどりのフルーツとベリー、そしてたっぷりのコラーゲンで、見た目も華やかなデザートです。今回は日本の旬のフルーツを使いながら、甘さや酸味のバランス、イチゴやブドウなど、お好みに合わせたアレンジのコツも紹介します。レストラン向きというより、家庭で楽しむためのヘルシーでやさしいケーキです。生クリームのケーキよりカロリー控えめなのも嬉しいポイント♪

◆ジャムで楽しむロシアンティー
「何をなすべきか?」——このロシア人の永遠の問いに、チェーホフはこう答えたことがあります。「夏にはジャムを煮て、冬にはそのジャムと一緒にお茶を飲むのです」。
今回はまさにそのようにしてみましょう。濃いめに淹れた紅茶に、家庭菜園から摘んだミントを添え、私が手作りしたジャムとともにいただきます。ロシアならではの飲み方は、ジャムをカップに入れるのではなく、小さじ一杯を口に含み、その甘みを楽しみながらお茶で流すというもの。このクラスでは、ロシアでよく使われるジャム用のベリーや、その背景にある文化——「保存食」以上の、会話の一部としてのジャムについてもご紹介します。


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