Petite Fondue Epicee Facon Depp Avec Legumes/Spicy Small Cheese Fondue Dip with Vegetables
●フレンチ・スパイスのミニ・チーズフォンデュ）

伝統的なチーズフォンデュに、ナツメグやチャイブをはじめとした
いくつかのフレンチ・スパイスと味のエッセンスを重ね、香りに奥行きを持たせた一皿です。
とろりとしたチーズのコクに、季節の野菜の瑞々しさが心地よく調和します。
軽やかに楽しめる、彩り豊かな前菜です。

Home made Black mustard
●自家製ブラックマスタード
マスタードに小さな粒が入っているのを見た事があるでしょう？あれがマスタードの粒で、アブラナ科の植物から取れる種です。その種から作る調味料がマスタードです。種の色も白、黄、茶、黒など様々で、出来上がるマスタードもの色も明るい黄色から茶色、味も甘めのものからスパイシーなものまで種類豊富です。
「マスタードの都」ブルゴーニュ地方では、種を潰して白ワインを加えることで風味豊かにした、滑らかなペースト状の「ディジョンマスタード」があり、フランス料理に欠かせない「ビネグレットソース」や肉料理、パテの付け合わせになります。
今回は、家でも簡単にできる「オールドタイプ」と言われる粒入りのマスタードを作ります。皮が付いているので「ディジョン」タイプよりマイルドなマスタードです。

Soup of Porcini
●フレンチの王道ポルチーニスープ
1970年代、フランス大統領のために作られた一皿がルーツ。
トリュフ塩とポルチーニ、さらに数種のきのこを組み合わせ、重層的な香りを引き出します。野菜はダックファットでソテーし、旨味を凝縮。
仕上げにチキンコンソメを注ぎ、ガーリックトーストを添えてお召し上がりいただきます。

Side dish
●サイドディッシュ

いつも当日のお楽しみ。その日のメインディッシュに合わせてジャックが当日手に入る材料で作ります。

poulet a la moutarde de Bocuse
●クラッシック・マスタードチキン
「自家製のマスタード」をたっぷりと使って仕上げました。 このお料理は、わたしがフランスにいる時によく妹家族にふるまったものです。
白いポートワインが持つ優しい味わいと、ベーコンの濃厚だけれど軽やかな後味が特徴です。素材本来の香りが存分に引き立つこの一皿、
特別な日のメインディッシュとしてぜひお試しいただきたいと思います。　　

Galette des Rois
●北部のガレットデロワ
新しい年が始まるとき、フランスでは必ず「ガレットデロワ」が食卓に並びます。北部はパイ生地とアーモンドクリーム、南部はブリオッシュ生地とドライフルーツ。
どちらもフェーブという小さな陶器が隠されています。
切り分けた中からフェーブが出てきたら、その日はその人が王様（または女王様）。王冠をかぶり、みんなから祝福されるひとときです。
みんなで笑い合い、特別な時間を分け合う。ガレットデロワは、そんな冬の喜びそのものです

●Red wine and white wine and Bread
赤ワインと白ワイン とパン