
東西線 神楽坂 (またはJR飯田橋 または有楽町線 江戸川橋)英語でのクラスです。 ※一番近いのは江戸川橋、次に神楽坂です。
女性、または女性同伴の男性のみご参加いただけます。
はじめてのチュニジア料理。
まず味わっていただきたいのは、もっともチュニジアらしい一皿——クスクスです。
チュニジアのクスクスは、モロッコのスタイルとは少し異なります。
モロッコではクスクスとスープを別々に供しますが、チュニジアでは蒸したクスクスに、肉の旨みが溶け込んだスープをたっぷりと含ませてからいただきます。
そのため、粒一つ一つに味が行き渡り、冷めても美味しいのが特徴です。
ほんのりとシナモンが香る、体と心をやさしく包み込むような、チュニジアならではのコンフォートフードです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<神楽坂にある講師自宅で開催されるクラスです 講師自宅に集合です(ご入金後に地図をお送りします>
場所:講師自宅で行われる料理教室。
携帯:講師によるデモンストレーション
特徴:少人数制
※ご予約画面にあります「配達時間」の項目についてのご説明です。このクラスは対面レッスンのため、宅配はございません。配達時間はデフォルトで0:00と数字をご入力ください☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━






<写真は実物です>
Tea with peanuts
◆ウェルカムドリンク
ピーナッツを添えたお茶
チュニジアでは、お客様をお迎えするとき、まず最初にお茶をお出しすることが多いです。
「どうぞ、ここでは安心してお過ごしくださいね」という気持ちを、言葉より先に伝えるためです。
ピーナッツを添えるのは、特別なごちそうというより、暮らしの中のあたたかいもてなしです。
香ばしさと軽い塩気が、お茶の甘みや香りを引き立てて、これから始まる食事の時間へ自然につながっていきます。
Lesan Al Asfour Chorba
◆レサン・アル・アスフールのスープ
「鳥の舌」という名前を持つこのスープは、小さなパスタや粒のような具材が特徴です。
チュニジアの家庭では、体を整える料理としてとても大切にされてきました。
スパイスは強く主張するのではなく、湯気の中に静かに香る程度に使われます。
この一杯には「今日の時間を、ゆっくり始めましょう」という合図のような役割があるのです。

Chicken and vegetables Couscous
◆メイン チキンと野菜のクスクス
クスクスは、チュニジアの食卓そのものと言ってもいい存在です。
粒を蒸して、ソースの香りをまとわせて、皆で分け合う——それは料理であり、同時に共同体の形でもあります。
野菜と鶏の旨味をじっくり重ねる作り方は、時間を味方につける文化に通じています。
大皿を囲むと、会話が自然に生まれます。チュニジアの家庭では、そういう瞬間が何よりのごちそうなのです。

Ommek Houria Slata
◆オンメク・ホウリア/にんじんのサラダ
このにんじんのサラダは、素朴に見えて、とても“チュニジアらしい”一品です。
にんじんをやわらかくして、オリーブオイルとスパイスで調えるのですが、ここに家庭ごとの誇りが出ます。
作り置きができて、食事の流れを整えてくれるので、日常の台所を支える存在でもあります。
派手さはなくても、家庭の知恵がぎゅっと詰まった味です。

Swebaa Fatma
◆揚げもの スウェバア・ファトマ/ブリックロール
この細長い揚げものは、祝いの席やお客様のときに登場することが多いです。
薄い生地の軽さ、揚げたての香り、そして食感の音まで、場の空気を明るくしてくれます。
お料理の名前にファトマという女性の名が残るのは、台所の仕事が代々受け継がれてきた証でもあります。
料理の形そのものが、文化の記憶になっているのです。

Degla Mahchia
◆デーツの詰め物
そして最後は、デーツの詰め物です。
乾いた土地で育つこの実は「恵み」そのもので、贈り物やもてなしの場にふさわしい象徴です。
今回の詰め物には、“アラビアのマジパン”を使います。
ここが、とても面白いところです。
ヨーロッパで「マジパン」と言うと、アーモンドに砂糖を加え、しっかり甘く、時にバターのようなコクを感じる仕立てもあります。
形を作って飾る“菓子細工”としての華やかさも特徴ですね。
一方で、私たちがここで言うアラビアのマジパンは、もっと香りの文化に寄っています。
甘さで押すのではなく、アーモンドの質感を残しながら、フラワーウォーターの香りをきかせます。
食べた瞬間に広がるのは「砂糖の甘さ」より、まず「花の気配」なのです。

Tunisian dry orange-flavored coffee with orange blossom water
初回の方へ、もう一つの歓迎
◆オレンジのお花風味のコーヒー
初めていらした方には、もう一つ特別なウェルカムとして、
オレンジ風味のドライコーヒーに、オレンジブロッサムウォーターを添えた一杯をご用意します。
チュニジアでは、コーヒーに花の香りを入れる習慣があり、これは「お客様への敬意」を香りで表す方法でもあります。
苦味の奥に、ふっと花が立ち上がる瞬間をお楽しみください。

========================================================
規約とキャンセル規定につきまして
========================================================
<<キャンセル規定につきまして>>
https://www.nikikitchen.com/cancel
<<利用規約はご予約時に同意の上 お申込みいただいております>>
https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php
========================================================
お振込み方法
========================================================
お支払い方法はクレジットカード決済または銀行振り込みのいずれかから選べます。
銀行振り込みを選んだ場合、予約後に「自動的に予約完了メール」が届きます。
クレジットカード決済を選んだ場合は、決済後に「自動的にご入金完了メール」が届きます。
もしメールが届かない場合は、「会員画面」(http://www.nikikitchen.com/reservation/members)にアクセスしてください。
会員画面には予約時に使用したメールアドレスとパスワードで入ることができます。
ここでは予約状況の確認や予約完了メール、ご入金後のかたは当日のお待ち合わせ場所などの閲覧ができます。
会員画面のアクセス方法です (http://nikikitchen.blog.fc2.com/blog-entry-494.html)
会員画面に表示されない場合は、事務局(nikikitchen@ga2.so-net.ne.jp)までご連絡をお願いします。
お待ち合わせ場所はご入金後に「会員画面」で開示されます。
========================================================
銀行へのお振込み方法
========================================================
お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
•他のクラスへの変更はできません。
•ご本人がご欠席の場合代理出席の方の御参加できます
•人数が予約数に達しない場合はクラスは開催をせずご返金とさせていただきます
•銀行決済もしくはクレジットカード決済となります
•予約時に会員規定へのご同意もございます
https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php
ご入金後、ご入金完了メールが届きます。届かない場合は<会員画面>
http://www.nikikitchen.com/reservation/members
にアクセスをしてご入金状況をご確認ください。問題がありましたら事務局までご連絡ください
土日を除く月曜から金曜の間に銀行の入金確認を事務局で行っています。
