
東京、新宿の側 初台のクラスです。 
 初夏にふさわしい南フランス、プロヴァンス地方のお料理を作ります。 港町マルセイユと言えばブイヤーベース、世界的に知られる南仏プロヴァンスを代表する郷土料理です。 
 ブイヤーベースの歴史は古く、起源は古代ギリシアまで遡ります。 紀元前600年にギリシャはフランス南部マルセーユに植民地を作り、とてもシンプルな魚のスープ「カカビア」を伝えました。 
 また古代ギリシアの神話の中にもブイヤベースは登場します。(以下がそのフレーズです) 「美の女神ヴィーナスは夫バルカンをなだめ、眠らせるためにブイヤベースを与えました。 その間、恋人である火星の神マースと大はしゃぎして遊ぶことができました。」 
 こうして古代ギリシャの時代から長い時間をかけて、ブイヤベースは港町マルセイユの味として愛され、育ちあげられていきました。 
 ところで、フランスとイギリスで使われているブイヤベースという言葉は、マルセイユの土地の言葉「オック語」の[ブヤバイサ]からきました。 漁師が獲ったばかりの魚をぶつ切りにして煮立て bolhir (to boil) 煮詰める abaissar (to reduce) の造成語だとされています。 作り方は地域によって異なります。マルセーユ地方ではレストランごとに味や違いが異なりすべての人が「自分のブイヤベース」が本物だと主張します。 
 ジャックはフランス南西部の出身のため、このブイヤベースはまさに、彼の故郷の味。 一番の得意料理の一つです。 朝市で仕入れる魚を再現するため、このスープにはたくさんの魚介類が使われます。 気兼ねなく普段使いできるビストロの味をさあ召し上がれ。
●チェリートマトのクラフティ
 トマトが恋しい季節がやってきました。 甘みがぎゅっと詰まったトマトがまもなく市場に登場します。 チェリートマトのクラフティは、フランスの家庭のレシピです。 フランス中南部のリムーザン地方にはクラフティという伝統的なお菓子があります。 これはクレープ生地の中に、サクランボを並べ焼き上げたプリンのような菓子なのですが、 19世紀ごろフランス全土に広まり様々なお料理に変化しました。 今回ご紹介するのは、このクラフティがソルティなおかずに変化したもので 伝統的なクラフティの生地の中に、チェリートマトを加えて焼き上げます。 
●茄子のプロヴァンス風サラダ
茄子をシェリー酢でマリネした南仏プロヴァンスの伝統惣菜です。 香りや味わいが際立って良く、茄子の素材が持つ旨みを存分に楽しむことができます。
 茄子が美味しくなる夏の季節。
いつもとは違うヨーロッパの味のサラダをテーブルにいかがですか?プロヴァンスならではの美味しさをどうぞ。
 ●ブイヤーベース
アイヨリソースのパン添え
 海鮮の旨味をぎゅっと閉じ込められるような豪華なサフランのスープ、ブイヤベース。
 ジャックはフランス南西部の出身のため、このブイヤベースはまさに、彼の故郷の味。子どもの頃から慣れ親しんできた一番の得意料理の一つです。朝市で仕入れる魚を再現するため、このスープにはたくさんの新鮮な魚介類が使われます。気兼ねなく普段使いできるビストロの味をさあ召し上がれ。 
 ●タルト クレムース ア ロランジュ(クリーミーオレンジタルト)
子供達にも人気のある南フランスの愛するべき素朴な家庭のデザートです。このクリーミータルトは良く冷やして食べるのがおすすめ
 ●フランスパン 
 ●白ワイン 
 ●赤ワイン 
 ●コーヒー
※ご予約方法につきまして 
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@yahoo.co.jpまでご連絡お願いします」 
 ※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
 ※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。 
 ※他のクラスへの変更はできません。 
 ※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。 
 ※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等 
 ※待ち合わせ場所:京王線「初台駅」東口の東京オペラシティB1Fのサンクンガーデン薬局トモス前※お待ち合わせ場所地図 
 ※おこさま連れの方は、大人1名で予約後、別途お子様料金をお伝えいたしますのでメールにて年齢と人数をお伝えください。
