１）Bouchees de Polenta au fromage de Laguiole
Bouchee of Laguiole cheese and Polenta
●とうもろこしを挽いた粉を鍋で練って作るポレンタ。
イタリア料理店で食べたことがある方も多いのではないでしょうか。
今回はにんにくやタイム、ローリエ、こしょうなどを牛乳に加えて先に香りづけし、
とうもろこしの粉と混ぜて練り上げ、さましてからバターでソテーします。
ポレンタにはライオル、というチーズを加えます。
ライオルチーズはフランス中南部オーヴェルニュ地方の高原のライオル村で作られており、
かつて山の修道士が牛飼いから作り方を学んだと言われています。
生産量が少なくフランス国内でも入手しにくい貴重なチーズです。
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２）Rizotto de Soja au Mascarpone / Rizotto of soy beans sprouts
●もやしとマスカルポーネチーズのリゾット
とってもユニークでオリジナリティあふれるお料理をご紹介します。
もやしを使った冷たいリゾットです。牛乳とやさしい風味のマスカルポーネチーズをベースにした
リゾットにもやし、生ハム、アンチョビを加え、
ほんのりスパイシーなエスペレットパウダーとトリュフ風味の塩で味付けします。
イタリア料理のリゾットにイタリア食材の生ハム、アンチョビ、更に日本のもやし、
バスクのエスペレットパウダー、フランスのトリュフ塩…多国籍食材のマリアージュが生み出す
新しい味を堪能しましょう。
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３）Gratin de Poisson aux Lgumes et Legerement epice / fish and Octopus gratinee
●魚とタコのグラタン
長ネギ、にんじん、たまねぎはソテーして素材の旨味を引出し、クリーミーなベースを作ります。
白身魚とタコはオリーブオイルで炒めてからクリーミーなソースを作ります。
レモンとほんの少し隠し味にカレー粉を加えることでいつものグラタンとは一味違ったテイストになります。
チーズを加えてオーブンで焼き上げ、熱々をいただきましょう！
※イメージ↓蛸も入ります



４）●サイドディッシュは当日のお楽しみ。その日に手に入る材料でジャックがお料理に合うサイドディッシュを作ります。



５）Gateau Moelleux a la Creme de Marron et a L’huile D’live / Marron Cream and Olive Oil soft cake
●マロンクリームとオリーブオイルのソフトガトー
マロンクリームとオリーブオイルを使ってふんわりとした焼き菓子を作ります。
マロンクリームは1885年にクレマン・フォジェという会社が最初に作ったそうです。
割れてしまった栗にシロップ、砂糖、バニラなどを加えて作られています。
マロンクリームのおかげで栗が手に入らない季節でも美味しい栗のデザートが楽しめるようになりました。
今回のお菓子はバターの代わりにオリーブオイルを使うことでどっしりとした焼き菓子ではなく、
軽い仕上がりになりますが、アーモンドパウダーを加えるのでナッツの風味と食べごたえのあるお菓子です。
栗ととても相性のよいラム酒で風味づけします。
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●赤ワイン、白ワイン
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●コーヒー