Niki's Kitchen 英語料理教室

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ホリディシーズンの足音 ★

辰巳。英語(女性専用)でのクラスです
11月と同じメニューです
クリスマス、新年、イースター。どんなお祝いでも家族が集まる時にはラザニアが食卓に並びました。 ラザニア作りは早朝より始まります。母はまずSugoと呼ばれるトマトソースを作りから始め、ラザニアに詰めるひき肉、豆、ゆで卵のスライス、そして季節の野菜の下準備に取りかか りました。この準備の頃になると、私はいとこと共に教会のミサに連れていかれました。そして教会から戻ると、キッチンのテーブルいっぱいにきれいなタオルが敷かれ、その上に茹 でられたラザニアの生地が一枚ずつ、きれいに並んで水気が切られていました。ここで私は、母、おばと共にラザニアの型への敷き込みにかかりました。その手順は、トレイにソース を少し流し入れ、ラザニアの生地を敷き、今度は多めにソースを入れ、肉と野菜の詰め物を入れ、ラザニアの生地を敷き・・・オーブンのベッドに寝かしつけて一段 落。オーブンの 中で、全ての材料の香りが溶け出して渾然一体となります。手をかけた甲斐のある味に仕上がりますよ!

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メニュー


料理の紹介


Welcome drink 
● ウェルカムドリンク :



Insalata di Indivia e Radicchio
●エンダイブとラディッキオのサラダ
エンダイブ、ラティッキオ共にほろ苦く、ビタミンBが豊富で、しかも消化を助けてくれるお野菜です。 ぱりっとした食感としっかりした形、そして深い色をしたラディッキオは、健康の為だけでなくクリスマスのサラダにもぴったりです。 エンダイブは、ベルギーのエンダイブ、カール状のエンダイブ、広がった葉のエンダイブの3種類が入ってきました。これらはラディッキオのように、煮ても、焼いても、そのまま生 でもおいしいお野菜です。 今回は、これらのお野菜を細切りのリンゴやくるみと合わせ、パルメザンチーズやバルサミコ酢のドレッシングを振りかけてカラフルなホリデーサラダにします。
※実物↓



Scalloppini di Pollo
● 鶏のスカロッピーネ クリームソース・マルサラ酒風味
このお料理を見ると、私が子供の頃に行ったイタリアの結婚披露宴が、目の前に鮮やかに甦ります! どうして、どこにでもありそうな鶏のスカロッピーネが結婚披露宴のお料理になりえるのでしょうか?答えは簡単で、準備が簡単だけれども、洗練されて味わい豊かなお料理だからで す。 何度も目にしているお料理だと思うかもしれませんが、正しく作ることで新しい発見のある納得の味になります。
今回のスカロッピーネはシチリアの甘味ワイン「マルサラ酒風味」のソースで仕上げました。 ハーブで香りつけも行います。鶏肉は、ご自宅などでお好みで仔牛肉でも作って頂けます。 盛りつけはマッシュルームを広げて飾るので、季節感がたっぷり。 秋から冬にかけてそしてクリスマスなどの特別なシーンにもぴったりのメニューです。
※実物↓



Lasagna di Casa
● フローレンス家の手作りラザニア
クリスマス、新年、イースター。どんなお祝いでも家族が集まる時にはラザニアが食卓に並びました。 ラザニア作りは早朝より始まります。母はまずSugoと呼ばれるトマトソースを作りから始め、ラザニアに詰めるひき肉、豆、ゆで卵のスライス、そして季節の野菜の下準備に取りかか りました。この準備の頃になると、私はいとこと共に教会のミサに連れていかれました。そして教会から戻ると、キッチンのテーブルいっぱいにきれいなタオルが敷かれ、その上に茹 でられたラザニアの生地が一枚ずつ、きれいに並んで水気が切られていました。ここで私は、母、おばと共にラザニアの型への敷き込みにかかりました。その手順は、トレイにソース を少し流し入れ、ラザニアの生地を敷き、今度は多めにソースを入れ、肉と野菜の詰め物を入れ、ラザニアの生地を敷き・・・オーブンのベッドに寝かしつけて一段 落。オーブンの 中で、全ての材料の香りが溶け出して渾然一体となります。手をかけた甲斐のある味に仕上がりますよ!

最近、ラザニア作りは省力化の傾向にあり、茹でる必要のないラザニア生地までもが出現しました。私も家ではよく使いますが、真のラザニアの味を皆さんに食べて頂きたいので、生 地からラザニアを作りましょう。
※実物↓



Cantuccini alle Pinnoli
● デザート : 松の実と黒こしょうのカントゥッチーニ
このクッキーは、イタリア以外の国のコーヒーチェーン店などで有名になりました。特にスターバックスではイタリアよりずっと大きなサイズで作られ、「ビスコッティ」と呼ばれま した。クッキーの発祥の地でもあるトスカーナの「草原のビスコッティ(ビスケット)」から名付けたようです。近年、イタリアでは単に「カントゥッチーニ」と呼ばれます。伝統的 にはヴィンサントという甘いお酒とともに頂くもので、「カントゥッチーニ」には、アーモンド、バニラ、時にはチョコレートチップが入ります。最近ではヘーゼルナッツやピスタチ オ、そしてイタリアでは一般的ではないクランベリーなどの材料を入れた、イタリア人には意外なバリエーションがあります。今回クラスで作るのは、母が教えて くれた、松の実と 黒こしょう版を作ります。これも日本の皆さまには意外な材料でしょうか?
※実物↓



Red Wine
● 赤ワイン



Tea, Coffee
● コーヒーまたは紅茶


●女性専用のクラスです
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お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります
※ご予約方法につきまして
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡お願いします」

※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。

※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。

※他のクラスへの変更はできません。

※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。

※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等

※待ち合わせ場所:辰巳駅そばymca前
※おこさま連れはティーンエイジャーから参加可能。大人1名としてご予約ください。

※クラスの終了時刻は15時00分前後になります。