横浜山手、日本語でのクラスです。
野菜レストラン韓国版のようなお教室を目指し、旬の野菜をふんだんにメニューに取り入れています。収穫のある時期(夏)は自家畑から収穫される季節の野菜を使い、野菜の個性を活かして作る様々なお料理をつくっています。自家畑では韓国や日本の様々な野菜を育てています。とれたてのキュウリは甘く自然の美味しい味がします。クラスでは祖母から教えてもらった昔ながらのお惣菜と、そして自分達で育てた野菜などを用い、野菜の持っている本当の美味しさを皆さんに教えています。
日本の言葉「旬」。実は旬は「走り」・「盛り」・「名残」と短い期間の中で変化をしていきます。 韓国も同じように旬が大切にされていて、春になると葉野菜や山の野菜が市場に山積みにされます。
5月の春の食卓は「旬の盛り」「名残り」にかけての食材を使います。 山芋はすればトロリ。生はシャキシャキ。火を通せばホクホクと変化をたのしめる野菜です。 旬の名残りの山芋料理や、あさりの白い純豆腐チゲなど、おいしそうなヒントがいっぱいあるお料理を御紹介します。
わたしのレシピは誰がつくっても自宅で美味しく作れるように作られています。 クラスもみんなでレシピを見ながら実習形式で行っています。
●1.オモニの白いスントブチゲ
春アサリをたのしむ白い純豆腐チゲは、あさりを出汁にする韓国のオモニの食べ方で、 磯の出汁と口の中でふんわり溶ける豆腐。風味がとってもいい豆乳なども使い、おいしそうなヒントがいっぱい。。豆乳で仕上げることで、口当たりを滑らかにし、素材の味を引き立てました。
●2.バンチャン 新タマネギとマグロサラダ
日本人が大好きなマグロをわたしは良く教室の素材として使います。醤油とワサビ以外で食べる発見も楽しいものですよ。 新玉ねぎに青菜、パプリカを使い、噛めば噛むほど口の中に野菜の甘みが広がる さっぱりしたマグロサラダを作ります。肉料理を好む韓国人は、葉野菜もよく食べます。
●3.バンチャン キャベツキムチ
春になると市場には、たくさんの葉っぱ野菜が山積みされます。買ってきたキャベツを手でひきちぎる感覚で春を感じるのです。 このキムチはは生菜(センチェ) に近いもの。キャベツのみずみずしさが残るうちに、すぐにつくってお酒のつまみにします。
●4.バンチャン ソーセージのコチュジャン炒め
韓国のジュブ(主婦)がお弁当によく使うバンチャンです。コチュジャンを洋風に仕上げる技はやはりオモニならでは。家庭により合わせ調味料に工夫を凝らしています。また時短メニューですが、バンチャンのひとつひとつにとても手がこめられているのが伝わってきます。
●5.バンチャン 山芋と牛ひき肉煮
春の名残りである「山芋」は、韓国語で참마(チャンマ)。日本ではアツアツの炊きたてご飯にたっぷりかけて食べますが、 韓国の山芋料理もごはんにとっても合うおかずになります。 さっと湯がいた山芋に甘辛く味付けをしたひき肉。 優しい味付けの餡を絡めた山芋料理はまろやかな味わいで、お米との相性が抜群です。
●6.健康ご飯
●7.韓国伝統茶
●8.季節の果物
●9.キャベツのキムチは少しお持ち帰りいただけます
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注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:JR京浜東北線山手駅改札口に集合 。駅から徒歩7分。
※おこさま連れはハイククラスはティーンエイジャーから参加可能。大人1名で予約後、別途お子様料金をお伝えいたしますのでメールにて年齢と人数をお伝えください。