Cake au Chorizo et Sobrassada Pyrenees Cheese/Cake with Chorizo and Sobrassada and Pyrenees cheese
●チョリソー、ソブラサーダ、ピレネーのチーズのケーキ
伝統的なケーキをチョリソーやソブラサーダを使うことでスペイン風に作ります。ソブラサーダ、 とは粗びきの挽肉ににんにく、パプリカ、塩を混ぜ合わせて腸詰めにしたもので、チョリソーと似ているのですが、熟成期間が短いため、パテのように柔らかいのが特徴です。
このソブラサーダとチョリソー、卵、プロバンス地方のハーブ、ピレネー地方をチーズを混ぜ合わせて作る塩味のケーキです。スペインとフランスの美味しいものばかりを詰め込んだケーキはワインのお伴にぴったりです。
※実物↓



Pasteque et Feta Soupe avec Chiffonnade de Jambon
●パステークとフェタチーズのスープ仕立て　生ハムのシフォナードを添えて
（フランスのスイカのガスパチョ）
美しいロゼ色をしたパステーク（スイカ）は、もちろんそのままいただいても美味しいですが、今回は目先がちょっと変わったおしゃれなレシピを提案したいと思います。ご存知の通り、スイカはちょっとした塩味を添えることで甘みを更に楽しむことができるフルーツです。フランスではフェタチーズのような塩気の効いたチーズを合わせることが多く、実にスイカと抜群の相性です。このお料理はスイカとりんごを使ってスープ仕立てにし、フェタチーズと生ハムのシフォナードをトッピングし、スープと混ぜ合わせながらいただきます。シフォナードは絹織物のシフォンから来た言葉。冷たいスープは食欲のなくなる真夏にもおすすめです。以前クラスで教えた時に美味しい！と大評判になったスープです。
※実物・盛り付け例↓



Echine et Filet de Porc Marines a la Reunionnaise Gratin Dauphinois/Island or Reunion Pork loin Marinated
●エキゾチックな風味のレユニオン諸島のポークフィレ
東洋の味が西洋の味と出会ったすばらしいこの伝統料理はレユニオン島からのものです。 メインのポークロインですが、いろいろ材料は使うのですが、中でも醤油とキャトルエピスから作った特製マリネ液に漬け込むことが特徴的です。
いろいろな風味が複雑に絡み合い、エキゾチックな風味を引き出します。 上品で大人向けの味わいは、ワンランク上のご馳走に大変身！ グラタンドフィノワと合わせることで一皿でも豪華な見た目でおもてなしやパーティーメニューにぴったりです。
※実物↓



●キャトル・エピスについて
４種類の香辛料という意味です。いつもの胡椒の代わりにキャトル・エピスを使うことで、 ぐっと味わいが締まり味のレベルがあがります。使い方がわからないという方も多いと思いますので、是非使い方を覚えてみてください。


Gratin Dauphinois
●グラタンドフィノワ
グラタンドフィノワは伝統的なフランスの地方料理。薄くスライスしたジャガイモを使い、ベシャメルを作る必要がないので気軽に作ることができてとても美味しい、覚えておくと便利な付け合わせです。
※実物↓



Side dish
●サイドディッシュ
サイドディッシュはいつも当日のお楽しみ。当日手に入る材料でメインディッシュにぴったりのものを作ります。


Mousse de Banane a la Mangue/Banana Mousse and Mango
●バナナとマンゴーのトロピカルムース
甘酸っぱいフレッシュマンゴーでピューレを作り、バナナ、ココナツミルクと合わせ、トロピカルなムースを作りましょう。いかにも南国らしい組み合わせ、ふんわり軽く、夏の暑さを冷ましてくれるようなさわやかなムースです。 果物からスイーツを作る楽しさをここで学びます。
※実物↓



Red wine and white wine
●赤ワインと白ワイン

※実物↓

Coffee or Tea
●コーヒーまたは紅茶