Niki's Kitchen 英語料理教室

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(ディーリャ先生) プロフとケバーブのリクエストメニュー

東神奈川(または東横線反町)日本語でのクラスです。

「確実にお家で再現できるようになりたい」という生徒さんのリクエストから生まれたメニューです。従って、丁寧にお家で再現できるように丁寧に指導します。4品は過去のメニューからですが、リュリャカバーブだけは今回は新しく初めてご紹介させて頂きます。リュリャカバーブというのはシシュケバーブの挽肉バージョンで中央アジアコウカサス地方では広く作られています。
 


一人一人自分のお料理を作るのは以下の通り:
① リューリャケバーブ
② ウズベキスタンのノンの形成
③ アチック・チュチュックサラダ
 
4人で一つのグループになって作っていただくのは以下の通り:
① プロフ
② イチゴカッテージチーズケーキ
③ カッテージチーズの手作り
 
お持ち帰り:
① カッテージチーズ
② ウズベキスタンのノン

 

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メニュー


料理の紹介

ディーリャさんのクラスの様子

一人一人自分のお料理を作るのは以下の通り:

1)●Lula kavob [リュラ カヴォブ」リュリャカバーブ
日本のお店の前を通ると出汁の匂いがします。ウズベキスタンのお店の前を通るとシシュケバーブを焼いている匂いが食欲を注ぎます。羊の挽肉がジューシーで、食べるとほっぺが落ちそうな美味しいものです。味の決め手はお肉をマリネすることです。今回は羊肉と牛肉でオーブンで焼くバージョンを紹介します。

実物

 

 



2)●Non「ノン」ウズベキスタン風ナン
ノンはウズベキスタンの主食のパンです。じつはウズベキスタンの中では、地域によって特色のあるノンもあるのですが、今回はまず一般的に食べられている「オビ・ノン」を紹介します。丸く平たく成形し、中央部をへこませ、そこに型押しで模様をつけるのが特徴です。木製の台座に針を並べて打ち付けたハンコのようなチャチチという道具を使って、花などの模様をつけます。ノンはインドのナンと似た名前で、タンディールと呼ばれる土の釜の内側に貼り付けて焼く焼き方も似ています。ですが、出来上がったノンはインドのナンとは違い、表面がパリッとした独特な食感に仕上がります。冷蔵庫や冷凍庫で保存が可能で、あたためれば焼きたてのおいしさが甦ります。
写真実物

 

 

3)●アチック・チュチュックサラダ

ウズベキスタンではプロフを食べる時にはこのサラダが必須です。レストランでも家庭でも、プロフの隣には必ずこのサラダが置かれます。ポイントはバジル。爽やかなバジルの香りで、口がさっぱりとします。また、プロフの味に飽きたら、トマトや玉ねぎから出たこのサラダの汁をかけて食べてみてください。米に染み渡った肉の脂の濃厚さが中和されてあっさりした味わいになります。

 

 

 

4人で一つのグループになって作っていただくのは以下の通り:

 

 
1)●Tvorogli tort「トヴォログリ・トルト」カッテージチーズのケーキ
ウズベキスタンは酪農にも力を入れています。そのため北海道のようにチーズケーキが大人気。といっても日本で想像するものとはまた違うケーキになります。 牛乳からカッテージチーズを作ります。そのカッテージチーズを使って作るヨーグルト味のケーキです。カッテージチーズを加えることで、チーズっぽさはないものの、コクのある味わいになります。 いちごが美味しい今の季節にぴったりのケーキです。いちごをふんだんにトッピングしてかわいく仕上げましょう。

写真実物

 

 

2)●Plov「プロフ」ピラフ
今年の3月21日はウズベキスタンの旧正月です。現在は「ナウルーズ」と呼ばれる春の訪れを祝う祭りの日となっていて、きれいに着飾って民族料理を楽しみ、騎馬民族が草原を疾走する勇壮な競技を観戦します。その時に必ず食べるのがプロフです。プロフとは中央アジアで広く食べられている炊き込みごはんで、米に肉とにんじんの旨味をたっぷり吸わせて炊き上げます。旧正月以外にも、結婚式や家族の集まり、大切なお客様が来た時のおもてなしとしても、このプロフは欠かせません。それ以外にも、男性がチャイハナ(喫茶店)に集まってプロフを食べる「プロフの会」という習慣もあり、ウズベキスタンの人々の大好物の料理なのです。ぜひ日本の皆さんにも、この美味しさを知っていただきたいと思っています。ちなみに、このプロフとナウルーズはユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。

写真実物

 

 

3)●カッテージチーズの手作り

 

 

Choy Kofe チャイ コーヒー

●お茶またはコーヒー

ウズベキスタンではコクチャイと呼ばれる緑茶と、カラチャイと呼ばれる紅茶をよく飲みます。レストランで料理を頼めば必ずお茶が付きますし、友人や家族が集まっておしゃべりをするときにもお茶は必須で、何杯もおかわりをして飲むのが一般的です。お茶はたっぷりの量をテーポット(チャイニック)に入れて出し、カップ(ピヤラ)に注いでいただきます。その注ぎ方に独特な習慣があって、カップにはたっぷりとは注ぎません。知らない人は「ずいぶん少ないんじゃない?どういうこと?さっさと飲んで早く帰れということ?」と思われるかもしれませんが、少なめに注いで頻繁につぎ足すのが上等なおもてなしとされています。これはお客様には冷めたお茶を飲ませず、常に熱いお茶を飲んでいただけるようにという心づかいです。

 

 

 

●お土産 ノンとカッテージチーズ


ご予約お申込は、以下の内容についてご確認・ご同意の上、「ご予約ボタン」をクリックし、フォーマットに必要事項をご記入の上お申しこみください。

お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります

キャンセルについての免責事項 http://www.nikikitchen.com/cancel

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またご予約時に会員規定へのご同意もあります

※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は 会員画面 http://www.nikikitchen.com/reservation/members にアクセスをおねがいします

会員画面へはご予約時のメールアドレスとパスワードで入れます。予約状況の確認や予約完了メールが閲覧できます。 

ここに表示がない場合は事務局nikikitchen@ga2.so-net.ne.jp までご連絡をお願いします

注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。

ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。 

他のクラスへの変更はできません。 

お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。 

持ち物:ふきん、エプロン、筆記用具、カメラ等 


※待ち合わせ場所:東神奈川そして反町駅そばの指定箇所に集合。

詳しい行き方、経路につきましては正式後予約後ご連絡いたします。

※お子様は10歳から参加可能です。その際はお子様の料金をお支払いいただきますので別途ご連絡をください。