Chicken Tari
●西インド スープカレー「タリ」
インドには無数のチキンカレーが存在します。 西インドでは「タリ」比較的サラっとしたものが「タリ」と呼ばれます。 また西インドはグジャラート、ラジャスタン、マハラシュトラ、ゴアの４地域に分かれます。 各地域にチキンカレーも特徴がありまして、グジャラートは砂糖を多用するため甘く、ラジャスタンはマイルドにしあげ、ゴアはシナモンをたくさん使う傾向があります。 私の作るスープカレーは、マハラシュトラのもので「スパイシーパンチ」。実家の秘伝のレシピ・チキンカレーマサラを使って作ります。 じっくり香りを引き出すように作られるカレーは、世代を問わず人気です。



Saffran rice
●サフランライス（作り済み）
スープカレー「タリ」と一緒に食べるライス料理として人気なのがサフランライスです。 スパイスの持つスパイシーさや野菜のの甘熟した香りを ぐつぐつと煮込んで作るスープにサフランライスに混ぜあわせる。 贅沢な香りご飯が楽しめます。



BREAD ROLL
●パンロール
インドのパン料理です。北インドではチャパティやナーンなどが主流ですが西インドはポルトガルの植民地だったため、比較的早くから パンを食べ始めています。これはまさにそんな土地から生まれた融合の産物。北や南ではあまりみかけない西洋パンを西インドの人達は子どものころから食しています。 普通にロールパンとかを食べたりしてきました。けれど西洋パンは家で作ることはなくて、パン屋さんで買ってくるんですよ。 あと、その白い西洋パンを使って中に色々なものを仕込んでインド独特の料理をつくることがあります。それがこのパンロール。 中にジャガイモやチャトニをいれて、くるくるっと巻いて仕上げます。西インドのお母さんたちが作るすごい美味しいおかずパンが出来上がります。 ＜実物＞



BHARWAN KARELA
●バルワカレラ（ゴーヤの皮なしカレー）
非常に面白く、そして手間のかかる昔ながらのゴーヤの皮のカレーです。実はインドではゴーヤの皮を「苦い」と考えられていて、 そのためゴーヤの皮や表面のイボを全部取り除いてから料理をします。これはそういった下処理をしたゴーヤに特製のドライカレーを仕込み、 さらに野菜と一緒に煮込んだお料理です。



Bhaji khobla
●バジコブラ
マスタードのもう一つの使い方として、西インド「マハーラーシュトラ」の郷土ご飯をご紹介します。 テンパリングをして素晴らしい香りを出したマスタードシードやスパイスを使い 独特な味わいの野菜料理が生まれます。 ココナッツをドライローストをして、煮込んだお料理で人気の一皿です。



CHICKEN CURRY MASALA POWDER
◆特典１：スパイス作り体験：チキンカレーマサラパウダー作り
私の実家は西インドでスパイス屋さんをしています。スパイス作りは人間の手と経験が物をいう仕事です。鮮度を見極めたり、産地や品種によって、スパイスは全く異なるのですから。 そこで今回は特別に実家で売っている「カレーマサラ」の作り方を皆さんに教えます。いつものチキンカレーがワンランク、２ランクもアップします。インドのマサラは万能調味料です。 ご希望の方には実費でお分けもできます。



◆特典２：「ディワリ」のお菓子を食べ、ディワリについてクラスでお話しするインドのお祭り体験
Service already made
●ムングダル・ハロワ
ディワリでは甘いお菓子を食べる習慣があります。我が家は「ムングダル・ハロワ」を作り食べる習慣があります。 ムング豆やスージと呼ばれているセモリナ粉を使い羊羹状にしたもので優しい味わいがします。一緒にディワリのお菓子を食べながら ガネーシャのお人形をお祭りして、ディワリのお話を楽しみます。 クラス当日はお部屋のコーナーにガネーシャとラクシュミのお人形を綺麗にして飾り、ラクシュミのためのドレスを新調し、夕方にはロウソクかダイヤの飾りをしてディワリを むかえます。 ＜お菓子実物＞

take out curry masara
◆特典３：お土産：ひとり３０ｇの手作りカレーマサラ。

Indian shop tour
◆インド食材店ツアー
ご希望の方には葛西にあるインド食材店にご案内。はじめてインド料理を習う方にも、ひさしぶりに体験する方も。知識満タンでお楽しみいただけます。当日お申し出ください。