1． 砂漠のワンタン　Shilpildoq　「シルピルドク」

この料理は、ステップと呼ばれる草原地帯や砂漠に住む人々が、日常的によく食べている料理です。ワンタンの皮を手作りして乾燥させ、大きな布袋に入れて保存します。草原地帯や砂漠の家庭では、必ずキチンにその袋がかかっている光景を見かけます。大量の肉と野菜から出たダシの効いたスープで茹で、家族みんなで食卓を囲んで食べます。ツアーでは「ぜひまた食べたい」という声をいただいた一品です。

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２．焼き物職人一家のマンティManti　「マントィ」2種類を作ります！

ツアーでは有名な陶工の方のお宅でも料理を開いていただきました。その際に教えていただいたのが、肉とカボチャの２種類のマンティ。こちらもツアーで大好評だった一品です。肉の餡はスパイスを効かせてジューシーに、カボチャの餡にはクミンを加えて甘さを引き立たせます。ポイントは薄く仕上げる皮。この薄くのど越しのいい滑らかな皮で作るから、いくつでも食べられます。

< 実物 >

3． クリーミーなナス　sarimsoqli baqlajon 「サリムソクリ　バクラジョン」　

こちらもマンティを教わったお宅でご馳走になったナスの料理です。柔らかくとろとろになったナスのの美味しさに、お替りする方が続出しました。私もあまりの美味しさに感動して、3回もお替りしてしまいました。シンプルで簡単に手早く作れて、ごはんのおかずにも、おつまみにもなるので、覚えておくと大活躍するはず。

< 実物 >

4．ピンクサラダ　Frantsuskiy salat 「フランツスキ　サラト」

インスタ映えするラブリーなピンク色が印象的なサラダです。ピンクの正体は、この時期にウズベキスタンのスーパーでよく見かけるビーツ。野菜と肉が入っているので、おかず的な感覚で召し上がっていただけます。味の決め手となるのは、甘いクリーミーなソースです。野菜とお肉にこのソースがしみこんで、深みのある味のハーモニーが生まれます。また、日持ちすることがこのサラダのもうひとつの魅力でもあります。まとめて多めに作って、冷蔵庫で保存できます。

< 実物 >

5． 砂漠の半月クッキー　 yarim oy pechen’e 「ヤリム　オイ　ペチェンエ」

砂漠のランチでいただいたクッキー。ウズベキスタンでは全地方で親しまれているポピュラーなクッキーのです。生地には３種類の小麦粉をブレンドしていて、小麦の風味が強いのが特徴です。バターと小麦粉の風味が楽しめる素朴なお菓子です。

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●　wellcome drink:　過去出されたウェルカムドリンク実物
　

● コーヒーか紅茶