Niki's Kitchen 英語料理教室

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(オーセンティック・ベトナム料理教室)「ハノイ名物のゆで鶏 」のお土産付き!
Tet(ベトナムの旧正月)までのごちそうメニュー

こんにちは!松戸、日本語でのクラスです。浅草で「オーセンティック」というベトナムレストランを営んでおります。私たちは日本人で、在住経験も残念ながらありませんが、旅する中で感じるベトナムの魅力やおいしさを、料理を通してお伝えできたらと思っています。ぜひご一緒に、ベトナムにはまってみませんか?

「今まで作ってきたお料理の中で、家でつくりやすいお料理を、料理教室では教えています。また普段手に入らないマニアックな食材についてはクラスで販売もしています。」

ベトナムでもクリスマスや新年、そして、来年2月5日はベトナムのお正月(旧正月)「Tet(テト)」を迎えます。オーセンティックのお料理教室も初めての年末年始ということで、お祝い事に作られるベトナム料理を中心に今回は作っていきたいと思います。作り置きができたり、彩りもきれいなお料理が中心になります。

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料理の紹介

<クラスでおしえられること>

◆シェフ森泉は、雑誌の料理編集者としての履歴が長く、料理初心者の方にどうやって作ってもらうか、というのが、テーマにずっと担当をしてまいりました。はじめてベトナムお料理を習う方に基本を知っていただき、ご自宅で作れるよう指導をしております。「ヌックマム」の度数の話、ココナッツミルクの加水率の話など、知って面白いうんちくをからめながら、クラスを進めています。   

 

◆クラスの様子(過去)

 

◆今回のメニュー

●お持ち帰り ハノイ名物のゆで鶏 

今回は旨味のあるブランド鶏を使い、一人もも肉を一枚お持ち帰りいただけます。

●コム・アン・フー(古都フエ名物の混ぜご飯)
Cơm âm phủ
ベトナムの中部、世界遺産でもある古都フエで知られる、いわば、「ベトナム流ちらし寿司」といった1品。本来は海老のデンブや自家製ハムなどがはいりますが、自宅で作りやすいように、マニアックな素材を使わなくても作れるように工夫したレシピ、オーセンティックのレシピで作ります。いろいろな具材を盛り合わせるため、見た目も華やかになります。甘酸っぱいヌクチャムやチリソースの辛味、揚げた春雨のサクッとした食感も入り、いわば「黄金比率のフエの混ぜご飯」をお届けします!

< 実物 >

 「カンタン、おいしい、ベトナムごはん。」(産業編集センター刊)Photo Takeshi Ito

 

 


●ハノイ名物のゆで鶏 ライムリーフの香り
gà luộc lá chanh
ホーチミンなど南部の角煮と同様、ハノイなど北部ではお祝い事や旧正月に欠かせないお料理です。ライムリーフのさわやかな香りが食欲をそそります。ブランド鶏を使いますので旨味たっぷりです。

< 参考 鶏の周りがネギから右のようにライムリーフに変わります >

 

●ジョートゥ
Giò thủ
豚耳の煮こごりソーセージ。こちらも「旧正月(テト)」の定番メニューです。オーセンティックでも年末年始やコース料理などの際に作っていて大人気。

< 実物 >

 

 


●かぼちゃのポタージュ ベトナム流
súp bí đỏ
10年ほど前、ホーチミンの名店「テンプルクラブ」で食べたスープをアレンジしています。香辛料が入る、ちょっと大人の味のポタージュです。テンプルクラブは老舗の名店で創作ベトナミーズのお料理を作っています。中塚さん自身、甘いものが好きではないのですが、このカボチャスープだけは甘さを感じないため食べることができるそうです。その秘密はスパイス。スパイスをカボチャに合わせるだけで、こんなにも印象が変わるものかと驚く一皿でもあります。もちろんヌックマムも入ります。ここではベトナムのハーブやスパイスの歴史もさせていただければとおもいます。

< 実物 >

 

 

 

●温かい薬膳チェー
sâm bổ lượng
蓮の実やクコの実などで作る定番スィーツ。温かくでも、冷たくしても食べますが、今の時期は寒いので、温かいバージョンで。

 < 実物 >

 

 

 

●ベトナムコーヒー

<実物>

 

 

Tra sen

●ウエルカムドリンク 蓮花茶(チャー・セン)

ベトナムで飲まれている蓮茶には3つの種類があります。乾燥させたハスの葉を利用した「蓮葉茶」。乾燥させたハスの実の芯を利用した「蓮芯茶」。

そして今回ご紹介する緑茶に蓮の花の香りをうつした蓮花茶(チャー・セン)。このお茶は高貴な香りがします。