勝どき駅 日本語でのクラスです。 (3月から新しいお家へ引っ越します)
中国上海。冬の腊肉「ラーロウ」シリーズ。この冬に作るラストを飾るのは、中華ソーセージです。中国語で「腊(ラー)」は、旧暦12月の別称を表します。冬のよく冷えて乾燥をした空気を利用して、中国の人々は肉や魚の保存食を作ります。この時期、もし上海に行くことになったら是非路地裏をのぞいてみてください。空を見上げると、あちこちの窓際で干されている腊肉の数々をみつけることができることでしょう。日本の今の季節は腊肉「ラーロウ」を作るのに向いています。一緒に自家製に挑戦してみませんか。
●今回はお土産も付け豪華にいきますのでいつもより1000円アップします。
油麵筋塞肉粉絲白菜煲
●油麵筋塞肉(中国揚げ麩の肉詰め白菜と春雨スープ)
丸い揚げ麩は中国ではとてもポピュラーな食材です。上海の家庭ではこの揚げ麩に肉詰めにした油麵筋がご当地料理として、よく食卓に登場します。
また上海の近くにある無錫(むしゃく)地方の名物料理でもあります。無錫では海老入りで白湯スープが有名ですが、上海では甘辛く付けして煮込んでるので、ジューシーで美味しいですよ。
自家製香腸
●自家製ソーセージ
中国では腸詰のことを香腸(ヒョンチョン)と呼びます。さっと蒸し揚げ薄切りにした食べたり、土鍋ご飯にしたり。火入れをすることで味がはっきりしてくるのでお酒のおつまみにもぴったりです。
今回は自分で作った自家製ソーセージをお持ち帰りいただきます。
●飲茶:大根餅のXO醬炒め
大根餅を作って自家製XO醤で炒めたお料理です。大根もちの美味しさの秘訣はもちもとっとした独特の食感にあります。
大根もちはスライスしてこんがりと焼いて食べる以外にもXO醬で炒めたものはまた格別です。
今回は自家製のXO醬を使います。時間の関係で今回はXO醬作りは教えられませんが、別の時期に教えます。
●ライスケーキの五目炒め
モチモチした食感の中国のライスケーキ炒年糕(チャーニェンガオ)を五目炒めにします。
最後まで食べ飽きない美味しさです。
●肉餡入り団子のはいった大湯圓
御団子の入ったスープというと、黒ゴマの入った甘いデザートスープが有名ですが、甘くない肉餡入り団子スープはまた格別です。
朝食にもぴったりですよ。
●五香大排骨(パイクー)
上海名物の五香煎大排骨。食堂では咸肉菜饭(菜飯と呼ばれる菜っ葉ご飯)と共に食べる人気の豚ロースのお料理です。
表面を黄金色に揚げ、中は柔らかく外はサクサク。中国のスパイスがしっとりと染み込んでいます。
●菜飯
排骨に添えられる中華菜っ葉飯を作ります。
●サービスメニューあり
いつものサプライズメニュー
その日に何かサプライズメニューをサービスとしてご用意します。レシピはつきませんが皆様へのプレゼントです。< 実物 > こちらは撮影時スペシャルサラダ & きくらげのスイーツ
●金柑の甘露煮のホットワイン
●自家製ソーセージのお持ち帰り ご自宅で干して完成させてください