+100ml fruits liquor take out

●お土産　自家製フルーツリキュール１００ml

果物の豊富なルーマニアでは、各家庭で季節のフルーツを漬け込み、自家製リキュールを作ります。この時期はプラムやイチゴがおすすめです。 どのフルーツのものかは当日のお楽しみ！　みなさまにひとり一本お持ち帰りいただけます

2 types of wine(white and red)

●赤ワインと白ワイン
　

Iahnie de fasole/Baked beans paste
●ビーンズペースト
柔らかくした豆を柔らかなペーストにしたもので、ルーマニアでは前菜としてよく食べられています。というのも、なめらかで口当たりよく、野菜の風味も加わり風味豊かなので、食事の最初に頂く料理として理想的なのです。ビタミンやミネラルが豊富な豆料理はルーマニアの食生活に不可欠で、この期間にも好んで食べられるヘルスコンシャスなお料理です。 

Ouă umplute cu ton/pateu de ficat de pui /Stuffed eggs with tuna/home-made chicken liver paté
●イースター・エッグ・サラダ　 自家製ツナ
復活祭前の40日間（日曜を入れると46日間）という長い間の肉食を禁じる期間を経て、ようやく肉や乳製品を食べられるようになります。卵にペイントをしたり、卵料理を食べたり、一気に食卓も華やかになります。一般にデビルド・エッグと呼ばれるイースターの卵の詰め物は各国で見られますが、今回はルーマニアでポピュラーな自家製ツナのペーストを詰めます
 < 実物 >

Photo by A.I

Drob de Paste/Easter Drob
●イースター・ドロブ
ルーマニアのイースターに欠かせない料理「ドロブ」。伝統的で古くからある料理なので、星の数ほどのレシピがあります。共通点は肉を使うこと。羊肉、鶏肉、豚肉など様々です。今回は、復活祭のシンボルでもある卵を入れ、ミートローフのように仕上げます。断面がきれいに出るように作ります。 
  < 実物 >

Ceafă de porc afumată / Smoked bacon
●セアファ・デ・ポルク・アフマータ／ルーマニアの伝統手的な自家製スモークベーコン
冬のルーマニアではスモークベーコンづくりが盛んに行われます。ベーコンは、英語でブライン（フランス語ではソミュール）液と呼ばれる塩水漬けの「湿塩法」、もしくは塩に漬け込む「乾塩法」というドライタイプのいずれかで作ります。いずれにしても塩をたっぷり使いますが、これが肉の鮮やかな色とフレッシュな風味を保つ秘訣です。その後数週間、あるいは数ヶ月間乾燥させた後に燻製します。こうして無添加で手間暇かけたベーコンは、新鮮な生の肉から新たな魅力を持った肉へと変化を遂げるのです。
＊実物↓

Tuna, zucchini, leek and parmesan tart - Service dish
●ツナと夏野菜のパルメザン・タルト
具をたっぷり詰めて焼いたボリュームのあるおかず系のタルトです。サクッとしたタルト生地の上には、ズッキーニ、リーキといった加熱すると甘みの出る野菜と、食べごたえのあるタルトにしてくれるツナを敷き詰めて焼きます。もちろん、パルメザンチーズもたっぷりと。熱々でも冷めてもおいしく、大きく作れば食べたい人が食べたいときに食べたいだけ切り分ければOK！な手軽さも魅力。＜実物＞
サービスのため作り済み。クラスでは作り方の説明をします。

Fish roe salad with spider

・タラモサラダ

タラコを使ったタラモサラダ、実はルーマニアでは特に大晦日によく作るお料理です。というのも、魚卵料理は新しい年に幸運をもたらしてくれると信じられているから。問題が起こった時にも、水の中を泳ぐ魚のようにするりと問題からすり抜けられるように、という意味が込められています。幸運も一緒に呼び込みましょう！

< 実物 >

Salată de vinete cu maioneza de casa / Eggplant salad with home-made mayonnaise

●ナスのサラダ 自家製マヨネーズ和え

ルーマニアではサラダと呼びますが、ナスのディップです。ルーマニアではナスがとても愛されており、どんな家庭でも一年中食べられています。そう、夏以外でも。夏の間にナスを調理して冷凍し、食べたい時に取り出してこのディップを作るのです。トルコの影響が垣間見えるナスのメゼ（前菜）は自家製マヨネーズをエッセンスに加え特別な味に。メゼをよく知る皆さんでも、初めての味わいかもしれません。野菜にもパンにも合うので、家での定番メニューになりそうですよ。

< 実物 >