大阪の吹田市 阪急線南千里 日本語でのクラスです
本場の味の飲茶を作ってみませんか？ 今回は「老麺」という中国で古くから伝わる天然酵母を使ったマーラカオをお教えします。日本ではおもに肉まん作りで使われてきました。 この老麺は小麦粉と水で出来ていて、西洋の酵母に比べて生命力が強いので扱いやすいです。保管しておいた生地の一部を、翌日に使う新しい生地に混ぜれば生き返ります。パンにもを使うことができ、仕上がったパンが２日目も柔らかいと言われています。
● 馬拉糕（マーラーコウ）
飲茶で人気がある伝統的な点心です。子供から大人まで食べやすく見た目も食感もふんわりとてしています。卵と砂糖の織りなす甘く優しい味わいは中国カステラと呼ばれる所以です。レッスンは老麺のについて学び、老麺を使った本場の馬拉糕を味わいましょう。
● 蝦多士（ハードーシ）
蝦多士（ハードーシ）はイギリス植民地から茶餐廳や冰室でティータイムの定番メニューの一つです。香港でとても人気があり、中学時代、学校の料理の時間にも組み込まれていました。伝統的な飲茶でもあるためメニューに入れました。形と味はお店によって異なります。ほんのり蝦の味が口に広がりパンに衣をつけ、サクッと揚げてつくります。蝦のプリプリ感とトーストの相性が抜群です
● 沙薑雞（沙姜鶏）
みなさんは沙薑粉（＝沙姜粉）はご存知でしょうか？ 広東料理によく使う調味料です。炒める、煮る、蒸すなど幅広くつかえます。例えばそれを使ったお料理は沙姜鶏、沙姜手羽、沙姜鶏足などがあります。ガランガーと呼ばれる東南アジアの生姜に似ているため生姜同様の効果もあり、胃寒、消化、行気ま痛止めなど効きます。香港では一般的なこの「沙薑」系の料理は家庭でもできるように普通なスーパーで「沙薑粉」が売られているです。レシピは簡単で、手間がかからず家庭料理にお勧めです。蒸した鶏肉が柔らかく沙姜の香りはコクがあり白ご飯を合います。そこでこの調味料の使い方を皆さんとおこないたいとおもいます。箸も食欲も止まらない絶品です。
● 綠豆沙（ロットウサッ）
香港には「糖水店」と呼ばれるスイーツ店が多く、夕食後に一品を甘い食べたい時に立ち寄る人が多いです。人気のスイーツ店は夜遅くでも行列ができ、お持ち帰りをする人も多いです。レッスンでご紹介したい伝統的な糖水は家庭料理も定番の一つ綠豆沙です。緑豆と昆布と陳皮（チェン・ピ）低温で長い時間煮込むことで生まれる深い味わいをお楽しみください。体が温まりますよ
● 熱奶茶（ロイヤルミルクティー）
● 食前：中国茶
● ドリンク：ビールまたはジュース
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※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は３日以内、リピーターの方は５日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物：エプロン、筆記用具、お持ち帰り容器、カメラ等
※待ち合わせ場所★阪急線南千里駅改札口でお待ち合わせになります
※１０歳以上参加可能。おとな一名としてお申し込みください。