東神奈川(または東横線反町)日本語でのクラスです。
以前 大好評だったウズベキスタンの鍋料理。日本で普段食べている鍋とは違う、新たな鍋の世界を見せてくれました。「ぜひもう一度やってほしい!」と多くの声が寄せられましたので、そのためウズベク式鍋料理企画を決定しました。
今回はカブを使った鍋「ショルゴム ディムラマ」をご紹介します。ウズベキスタンでは、カブはビタミンが豊富で風邪の予防になると言われています。ディーリャさんのお父さんが、冬になると子どもたちが風邪をひかないように、と作ってくれていたという料理です。
もうひとつ、冬にぜひ食べていただきたいのが、肉と野菜をたっぷり詰め込んだパン「ズル バリシュ」。こちらは、タタール人の伝統的なおもてなし料理で、焼きたてをフーフー言いながら食べるのが絶品です。
どちらも大切な人と一緒に食べると心と体をあたためてくれます。熱々な素敵な料理で冬を楽しみましょう。
<コースA>
<禅に通じる黙食でお願いします 会話が必要な方はマスクをつけてからお話ください>
場所:講師宅で行われる日本語でのクッキング。
携帯:講師によるデモンストレーションとお食事
特徴:少人数制 「お召し上がり お持ち帰りどちらかをお選びください」
タタール人のおもてなしのパン
「ズル バリシュ」実物
カブの鍋
「ショルゴム ディムラマ」実物
Turshak sharbati トルシャク シャルバティ
●干しあんず入りローズヒップティー
ウズベキスタンでは冬によく飲まれているお茶です。干しあんずとローズヒップを弱火でじっくりと煮出して作ります。ローズヒップには加熱しても壊れにくいビタミンCが豊富に含まれているため、風邪の予防のために飲まれます。あんずの優しい甘さと華やかな香り、ローズヒップの爽やかな酸味が一体となって、体にじんわりと染み込むようです。
< 実物 >
Zur Balish ズル バリシュ
●タタール人のおもてなしのパン「ズル バリシュ」
一緒に料理教室を手伝ってもらっているサブティーチャーのズルフィアさんのお母さんがお得意な料理です。ズルフィアさんのお母さんはタタール人で、タタールの習慣では親戚が集まるときや、大切なお客様をもとなすときはこの料理を作るのだそうです。焼きたての熱々をみんなで分け合って食べます。フタの部分のパンはカリカリに焼け、フィリングは肉汁たっぷりでジューシーに仕上がります。今回はもっともベーシックなスタイルをご紹介しますが、中に詰める具材を変えればまた、まったく違った味わいも楽しめます。
< 実物 >
Sholg’om Dimlama ショルゴム ディムラマ
●カブの鍋
冬に甘さを増して美味しくなるカブを使った今の時期にぴったりの鍋です。鍋に肉とカブを詰め、その上にキャベツを敷き詰めて煮込みます。肉と野菜の旨味と栄養が溶け出した滋味深いスープとともに、トロトロになったカブを頬張ると、体が芯からぽかぽかと温まります。いつもと違う味わいで、鍋料理のレパートリーを広げてくれます。もちろん、作るのは簡単。材料を揃えて煮込むだけ。絶品なスープはパンを浸して残さずいただきます。
< 実物 >
Kadi issiq salat カディ イッシク サラト
●カボチャの温サラダ
オーブンで作る温かいサラダです。クミンが利いたカボチャ、甘くてクリーミーなソース、さらにチーズを使っているのにさっぱりと食べられる。そのバランスの良さに驚かされることでしょう。風味の調和がもたらすマジックが食欲をそそります。こちらも手軽に作れるので、ぜひ毎日の家庭料理のリストに加えてください。
< 実物 >
Frantsuskiy salat フランツスキー サラト
●フランス風のおかずサラダ
このサラダは半分火を通した野菜で作るユニークなサラダです。野菜のシャキシャキ感としっとり感を楽しめます。また、このサラダは見た目にも大きな特徴があります。それは、皿に盛りつけるときには素材をそれぞれに分けて置き、混ぜずにテーブルに並べるというスタイルです。混ぜるのは食べる直前。フランス風と言いますが、じつはフランスから伝わったという意味ではなく、19世紀後半にモスクワでレストランをやっていたフランス人シェフが創作したもので、そう呼ばれるようになったのだとか。そしてソ連時代にウズベキスタンにも広まりました。いまではウズベキスタンのパーティでは必ず出される一品で、どこのレストランでもメニューにあるポピュラーなサラダです。
< 実物 >
Mandarinli pirog マンダリンリ ピログ
●みかんのケーキ (カップケーキタイプ 作り済み お持ち帰り)
マンダリンをたくさん使ってピログと呼ばれるケーキを作ります。今が旬のみかんでウズベキスタイルのケーキを作ってみませんか?ウズベキスタンではみかんは採れないのですが、周辺のイランやパキスタン、中国などでは古くから日本と同じ温州ミカンが栽培されていて、ウズベキスタンでもそうした国から輸入されています。フルーツが大好きなウズベク人は、この甘くてジューシーなみかんが大好きで、そのまま食べるだけでなく、スイーツやサラダなど様々なものにも使います。こちらはカップケーキで作り済みにしてお持ち帰りサービスとします
< 実物 >
Choy Kofe チャイ コーヒー
●お茶またはコーヒー
ウズベキスタンではコクチャイと呼ばれる緑茶と、カラチャイと呼ばれる紅茶をよく飲みます。レストランで料理を頼めば必ずお茶が付きますし、友人や家族が集まっておしゃべりをするときにもお茶は必須で、何杯もおかわりをして飲むのが一般的です。お茶はたっぷりの量をテーポット(チャイニック)に入れて出し、カップ(ピヤラ)に注いでいただきます。その注ぎ方に独特な習慣があって、カップにはたっぷりとは注ぎません。知らない人は「ずいぶん少ないんじゃない?どういうこと?さっさと飲んで早く帰れということ?」と思われるかもしれませんが、少なめに注いで頻繁につぎ足すのが上等なおもてなしとされています。これはお客様には冷めたお茶を飲ませず、常に熱いお茶を飲んでいただけるようにという心づかいです。
< 実物 >
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