JR東神奈川、東横線反町駅。日本語でのお教室です
中央アジア、ウズベキスタン。シルクロードの交易の場として栄えた、まさに文明の十字路で、アジア、ロシア、ヨーロッパそして中東が神秘的に混ざり合っています。それは食文化にもいえること。さあ一緒に作りましょう。
ウズベキスタンではパーティの料理は肉が中心。肉を串焼きにしたシシカバブや鶏の丸焼きなどが定番です。ウズベキスタンは二重内陸国で国境を2つ超えないと海まで辿りつけないので、どうしても魚よりも肉が中心になります。私の実家では、正月には家で育てたニワトリで料理を作って新年を祝います。11.12月のクラスでは、そんなウズベキスタンのお料理を紹介します。
「タバカ(Tabaka)」と呼ばれるお料理は日本語で表現するとしたら「ぺったんこホールチキン」。フライパン1本でできるお料理です。ウズベキスタンでタバカ専門店がどこの町にでもあり、年中にぎわっています。
ところでこのコロナ禍。ウズベキスタンでもさらに「宅配」が発展しました。中でも人気なのは「タバカ」です。ニンニクとレモンでしっかりつけておいてからフライパンで焼く作業としてはお手軽です。ウズベキスタンでは白いごはんを食べる習慣はありませんが、皮をパリッと焼いてトマトソースをかけたタバカはごはんにもよく合います。私は日本に来てから白いごはんを食べるようになりましたが、タバカがあるとごはんが何杯でも食べられます。ウズベキスタンのパーティの食卓の再現です。クリスマスのお料理にもおすすめです。
ホリディシーズンですのでウズベキスタンの持ち味を生かした創作ピザパイも紹介します。上はピザ、中はしっかりお肉とハーブが効いた具がギッシリ入っています。試食を友人や家族にしてもらったのですが皆さんにとても喜んでもらえました。
すべてのお料理に色があり、色鮮やかな食卓で、クリスマス雰囲気を味わいましょう。
<コースA>
<禅に通じる黙食でお願いします 会話が必要な方はマスクをつけてからお話ください>
場所:講師宅で行われる日本語での料理教室。
携帯:講師によるデモンストレーションとお食事
特徴:少人数制 「お召し上がり お持ち帰りどちらかをお選びください」
タバカ
タバカソースをかけた後
Turshak Sharbat トルシャク・シャルバット
●干しあんず入りローズヒップティー
干しあんずとローズピップを弱火でじっくり煮出して作るウズベキスタンの健康ドリンクです。ローズヒップにはビタミンCが豊富に含まれていて、しかもローズヒップのビタミンCは加熱しても壊れにくいので、風邪予防のためにとくに冬に飲まれています。あんずの優しい甘さと華やかな香り、ローズヒップの爽やかな酸味が一体となって、体にじんわりと染み込むようです。
●Tabaka 「タバカ」ぺったんこホールチキン
元々は旧ソ連圏で一緒の国であったジョージア料理です。ジョージア人はウズベキスタンにも住んでいるため、ウズベキスタンの食卓にしっかり定着しています。家庭によってタバカはメイン料理と扱う家もあれば、前菜料理として扱う家もあります。作り置きしても、味が落ちないのは魅力です。「タバカ(Tabaka)」は日本語で表現するとしたら「ぺったんこホールチキン」。フライパン1本でできるお料理です。ウズベキスタンでタバカ専門店がどこの町にでもあり、年中にぎわっています。ところでこのコロナ禍。ウズベキスタンでもさらに「宅配」が発展しました。中でも人気なのは「タバカ」です。ニンニクとレモンでしっかりつけておいてからフライパンで焼く作業としてはお手軽です。ウズベキスタンでは白いごはんを食べる習慣はありませんが、皮をパリッと焼いてトマトソースをかけたタバカはごはんにもよく合います。私は日本に来てから白いごはんを食べるようになりましたが、タバカがあるとごはんが何杯でも食べられます。
チキンで一気にクリスマス雰囲気を出すのが楽しみです。(左写真 トマトソースをかける前 → 右トマトソースをかけた後)
●Pitsa pai 「ディーリャ創作シルクロード・ピザパイ」
見栄えも中身も豪華な手土産を考えた時に思いつきました。中にお肉も野菜もたっぷりや入っているパイですが、見た目はピザです。もちろん、ウズベキスタン味を出すハーブとちょっとしたスパイスも効いています。料理教室で今まで様々なパイを紹介したことがあり、
家庭でピザをつくることが多い私の教室ならではの組み合わせです。お世話になった方にお返しとして渡したらとても喜ばれ、「お店で売ってるのであれば定期的に買いに行きたい」と感想をもらいました。是非このピザパイでお友達とご家族を感動させてください。
●Qizil piyoz marinadi「キズィル ピヨズ マリナディ」お肉に添える漬物
お肉と一生に食べる食べ合わせはウズベキスタンで決まって生の玉ねぎです。まずお肉を美味しく頂ける点と消化を助けてくれる点から玉ねぎはお肉と食べる物とずっと昔から決まっています。
色も鮮やかで、ポリフェノールが豊富なので、目も体も喜ぶ漬物です。作り方も簡単で2パターンを紹介します。血をサラサラにしてくれる玉ねぎを美味しくいただく一品です。
●Sabzavotli marinad「サブザヴォットリ マリナド」シルクロードの野菜のマリネ
ウズベキスタンでは冬は低気が低く乾燥するため、昔は冬には野菜が作れませんでした。そのため、寒い季節にも野菜が食べられるようピクルスを作る習慣があります。その手法をお伝えいたします。
シルクロードの東西を結ぶ要所として栄えたウズベキスタンでは冬に向けて野菜を漬け込むと同時に、街に立ち寄る旅人たちが市場で購入して保存食として重宝されてきました。
日本の皆さん使い切れなかった野菜を捨てちゃダメ!余ってしまった野菜で簡単に瓶詰にしてしまいましょう。
●Kadi va mevalik kavob「カディ ヴァ メワリ カヴォブ」かぼちゃとフルーツのオーブン焼き
ディーリャの創作シルクロード料理です。おやつの感覚で食べれます。手間が少なめで、でもヘルシーで美味しい物が欲しい時に思いつきました。カジュアルなおやつとしていただけます。さらに、素敵に盛り付け、横にアイスクリームに載せたら一気に高級デザートにも変身します。かぼちゃのもう一つの食べ方はいかがですか?
Uzbek Tea
●ウズベキスタンのお茶
https://www.nikikitchen.com/cancel
https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php
========================================================
当面の間は以下を運営方針とさせて頂きます。
コロナウイルス感染状況により、予告なしに変更となる可能性があること、予めご了承下さいますよう、お願い申し上げます。
========================================================
、講師が濃厚接触と疑いがあった場合や、だるさ、味覚障害、休学生涯咳やクシャミ、発熱の症状が出たり、体調不良の場合は、当日でもクラスの開催を中止し、受講料は返金いたします。
•原則、クラスはデモンストレーション形式で進行します。
========================================================
<参加する上で皆様にお守りいただく 参加条件
※同居のご家族や身近な方が③~⑥に該当する場合もご参加できません>
========================================================
マスク不着用の方や体調の悪い方、他下記該当者はクラスの参加途中でも講師の方から参加をお断りする場合がございます
禅に通じる黙食でお願いします 会話が必要な方はマスクをつけてからお話ください
をお持ちください その他感染防止で気になるものがありましたらなんでもお持ちください
========================================================
お振込み方法
========================================================
https://www.nikikitchen.com/reservation/kiyaku.php
にアクセスをおねがいします
会員画面へはご予約時のメールアドレスとパスワードで入れます。予約状況の確認や予約完了メールが閲覧できます。
•会員画面に表示がない場合は事務局nikikitchen@ga2.so-net.ne.jp までご連絡をお願いします