東京、新宿の側 初台、日本語または英語のクラスです。
お庭にハーブガーデンを持つジャックさんがお届けするフランスのハーブメニュー。いつも色々なお料理でハーブが生かされてます。家ですぐに作りたい方は帰りにハーブをジャックさんと一緒に摘んで帰られてくださいね。
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今月のメニューはショーフロワソースの歴史からヒントを得ました。ソース自体は王室の人たちが食べていた古典的なブルジョワ料理です。フランス語で「Chaudfroid sauce(ショーフロワソース)またはchaud-froid sauce(ショドロイドソース)と書きます。王室で作られてきたものの多くは肉を使って作る「フュメ」と呼ばれる煮詰めたスープストックにトリュフのエッセンスまたはポートかマディラワインなどを加えたものです
現代ではショーフロワソースはコールドミートあるいはコールドミートを使ったテリーヌなどに使われます。
1743 年にベルサイユのキッチンの料理長が制作したという記録もありますが依然としていろいろな説が唱えられていて、古くは2000年前そうイタリアのボンベイ遺跡から発見されたと考える学者もいます。有名な説はルクセンブルク元帥が 1759 年のある晩、国王の召喚で食事をしないまま帰宅が遅くなり、キッチンの棚(パントリー)に置いてある冷えたチキンとヤマウズラのサルミを食べたことがきっかけであるといわれています。肉が冷えたことでゼリー状に固まったりそれがなんとも美味だったことから、後で同じように調理するよう料理人に求めます。やがて「冷やしたチキンのフリカッセ」と呼ぶようになり、温冷チキンが生まれました。
ショーフロワ(chaud-froid)英語で表すと「hot- cold」。直訳すると熱くて冷たいという意味で、調理する時は熱いけれど、サーブする時は冷たい、ということになります。現在のように温かい料理を温かいうちに食べる習慣のなかった昔の時代の宴会料理に用いられた技法です。ちなみに1850年より前は料理を熱く冷たくという文化はフランスになかったと言われています。
もうひとつこのソースには甘いバージョンも派生しました、その場合は肉を使わずに牛乳かクリーム、砂糖、ゼラチンにキルシュやバニラなどを加えて作ります。甘いショーフロワソースはりんご、梨、桃などのフルーツに使われます。
話しはそれましたが今月はハムを用いてショーフロワソースを紐解いていきます。ハムの処理法などフランスならではの技法も同時にお伝えします。
<コースA>
<禅に通じる黙食でお願いします 会話が必要な方はマスクをつけてからお話ください>
場所:講師宅で行われる英会話クッキング。
携帯:講師によるデモンストレーションとお食事
特徴:少人数制 「お召し上がり お持ち帰りどちらかをお選びください」
■栗ときのこのスープ
フランスで9月と言えば栗ときのこ。セップ茸やそのほかのおいしいきのこがシーズンを迎えます。 たくさんの人々が森を散策しながらきのこを探します。フレッシュなきのこがおいしいのはもちろんですが、 干したきのこはさらに香りと旨味を増し、栄養価も上がります。 今回はドライポルチーニと同じく秋の味覚である栗を使って香り高いスープを作りましょう。 栗ときのこの作りだす味のコンビネーションをお楽しみに。
■プロヴァンス風のイカの詰め物
プロヴァンス料理とはその名の通りフランス南部のプロヴァンス地方で食べられる伝統的なお料理。バター、クリームよりニンニク、オリーブ油、ハーブを味付けとして頻繁に使うのがその特徴です。フランスの各地方の料理の中でもイタリア料理や北アフリカ料理の影響を強く受けていると言われています。
伝統的なプロヴァンス料理の一つがファルシと呼ばれる詰め物。ズッキーニやトマトなどをくりぬき、中に詰め物をしてオーブンで仕上げます。レストランでもよく見られるメニューです。今回は野菜ではなくイカを使ったファルシを作ります。詰め物には香り良いハーブを加え、プロヴァンスらしく軽やかに仕上げます。
■ジャンボンショーフロワ
ジャンボンとはフランス語でハムを意味します。ホワイトポークハムのブロックを使ったショーフロワを作りましょう。ショーフロワ、とは加熱した肉や魚を一旦冷ましてソースで表面を美しくコーティングした冷製のお料理です。ショーフロワのソースを作り、ブロックのハムの表面をソースで固めます。ソースはしっかりと厚くすることが重要なので、最低でも3回、何度もソースをかけることが必要です。艶やかに、なめらかに仕上げましょう。このソースを覚えると鶏肉、サーモンなどで応用することができますよ。
■イチジクとローズマリーのカラメルグラタン
イチジクはそのままでも美味しいですが、タルトなど焼菓子で加熱するとまた違った美味しさを味わうことができます。今回はカラメルを使った秋ならではのグラタンを作りましょう。お写真を見てわかる通り「グラタン」といっても日本でのイメージとは異なるものです。ローズマリーをソースに使うことで甘くさわやかな香りがイチジクの美味しさを更に引き立てます。ローズマリーとイチジクの相性の良さという新しい発見もこのデザートの醍醐味の一つです
●サイドディッシュはいつも当日のお楽しみ。当日のメインに合わせてジャックが当日手に入る材料で作ります。
Wine
●ワイン
Tea or Coffee
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