ZOOM による日本語でのクラスです。
今回はキルギスのピログというお菓子と、北コーカサス発祥のヒチニの２品を作ります。古くから中央アジアと北コーカサスは交流が深く、そのためコーカサスでもプロフを食べる文化があったり、わたしたちのキルギスでも北コーカサスのヒチニを食べる文化があります。２つの国の歴史もクラスの中で紐解いていきます
●後日ビデオのアーガイブ（録画）を送らせていただきます。
この日、出席された方も欠席された方も後から見ることができるビデオお送りします
＜コースG＞
携帯：ZOOM
＜ご参加条件＞
●ZOOMを使ってレッスンをします。
●ZOOMのアプリをダウンロードしていただきます
●スマートフォンまたはipad パソコン などをお持ちの方がご参加いただけます。
●調理をせず、見学だけおしゃべりだけの参加もOKです。
●見学より一緒に作る方が楽しいので是非一品だけでも一緒にチャレンジしてみてください
●一緒に調理をする方は材料をご用意ください。
＜当日の流れ＞
●ご予約後にお送りさせていただくZOOMのURLまたはidとパスワードを使用して当日ご参加していただきます
●ご予約後にお送りさせていただくレシピにそって当日は材料をご準備おねがいします。一緒におしゃべりをしながら楽しく作るレッスンとなります。
limonnik pirog
●リモンニックピログ
レモンとオレンジ、そして林檎を丸ごと使った最高に美味しいケーキをご紹介します。
特別変わった材料無しに、いつでも作れて、その美しい見た目と豊かな風味に、きっと虜になってしまうはずです。あったかいうちに食べても抜群に美味しいですが、冷めてから食べてもまた格別です。
また断面が美しいのもこのリモンニックの特徴です。家庭でのおやつに、おもてなしに、手土産に活用してください！
balkar hichini
●バルカル・ヒチニ
北コーカサス地方発祥の郷土料理として知られる「ヒチニ」は、その美味しさだけでなく、伝統的な意味をもつ大切な料理としても知られています。「ヒチニ」はその丸い形から豊かさ、太陽などを表すとされ、
山岳地方にある「カバルダ・バルカル共和国」や、「カラチャイ・チェルケス共和国」などの北コーカサス地方では人生の節々を祝う儀式でも欠かせない食べ物です。
中央アジアからみると「バルカル」の言語はそのままほとんど理解できるほど言語的に近いという特徴があるだけでなく、大祖国戦争で旧ソ連に背いた疑いでバルカル人は
中央アジアに強制移住させられた経緯があるため、同じ地域で暮らしていた歴史があります。
その後1957年以降フルシチョフ政権下でバルカル人は北コーカサスに戻って自治共和国がロシア国内で復活しました。
現在では「ヒチニ」の人気は旧ソ連国全体に広がり、バリエーション豊かに、家庭によってありとあらゆる中身で作られていますが、最もオーソドックスな「ヒチニ」を今回ご紹介します。
柔らかくモチモチとした薄い生地を噛みちぎると中から出てくる中身にきっと顔がほころんでしまうことでしょう。
チーズは、よりコーカサス地方で使われているものに近いものでレシピを作りました。
ヒチニは中身の自由度が高いので、様々なアレンジを加えてオリジナルヒチニを作ってみるのもおすすめです。
北コーカサス
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