ZOOM による日本語でのクラスです。
今回は冬のとっておきメニューを一緒に作ります。赤いスープでお馴染みのボルシチは、実際にはボルシと言われます。冬になると母が週に1回は必ずボルシを作ってくれ、翌日の方が美味しいからと2〜3日間食べたものでした。大切なことは、肉だけで作るのではなくて、骨と肉で旨味をしっかり出しながら作るということです。
僕がロシアのレストランで働いていた時、賄い料理として僕が毎週作っていたのはやはり母の味のボルシです。スタッフに大好評でした。ビーツの皮は捨てずに使い、より真っ赤なスープに仕上げます。玉ねぎも皮ごと使うことでより豊かな香りのスープになります。
今回作るサラダはかつて同じ旧ソ連国だったジョージア(グルジア)から伝わってきたと言われているサラダです。サラダに使う肉を、ボルシのために煮込む肉と一緒に煮込んでしまいます。簡単に手に入るものでとっても美味しくて見た目も華やかなので来客時や特別な日の食卓にもよく合います。
●後日ビデオのアーガイブ(録画)を送らせていただきます。
この日、出席された方も欠席された方も後から見ることができるビデオお送りします
<コースG>
携帯:ZOOM
<ご参加条件>
●ZOOMを使ってレッスンをします。
●ZOOMのアプリをダウンロードしていただきます
●スマートフォンまたはipad パソコン などをお持ちの方がご参加いただけます。
●調理をせず、見学だけおしゃべりだけの参加もOKです。
●見学より一緒に作る方が楽しいので是非一品だけでも一緒にチャレンジしてみてください
●一緒に調理をする方は材料をご用意ください。
<当日の流れ>
●ご予約後にお送りさせていただくZOOMのURLまたはidとパスワードを使用して当日ご参加していただきます
●ご予約後にお送りさせていただくレシピにそって当日は材料をご準備おねがいします。一緒におしゃべりをしながら楽しく作るレッスンとなります。
●Borsch(ボルシ)
ウクライナ発祥の料理として知られるボルシは中央アジアでも非常にポピュラーな料理で、子供の頃、冬には毎週食べていました。翌日の方が美味しいと言われていて、次の日に食べるのが大好きでした。生のビーツの皮まで余さず使って作る、思い出の母の味をそのままみなさまにお伝えします。より真っ赤のスープにするために一工夫加えるコツもお教えします。ボルシは骨と肉で作る料理なので、手に入ればぜひ骨もご用意くださいね!
●Gruzincha Salat(グルズィンチャ サラダ)
ジョージア(グルジア)からかつて伝わってきたサラダで、柔らかい肉と彩り豊かな野菜で見た目も味も大満足の大人気サラダです。素晴らしい香りと美しい見た目で日常的にも、来客用にも適しています。一度食べてみたらきっと虜になってしまうでしょう!
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