Niki's Kitchen 英語料理教室

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(ロザ)スペインの冬の定番コシード ■講師自宅

目黒 英語でのクラスです

皆さん、こんにちは。私はスペイン出身のロザです。東京に住んで4年になりますが、この美しい国にいることがとても幸せです。私の経歴はかなり国際的です。私はドイツで生まれ育ちましたが、19年前にマドリード(スペイン)に移り住み、そこでジャーナリズムを学び、8年前に夫がシンガポールで仕事のオファーを受けるまで働いていました。このとき初めてアジアを知りました。中国語を少し勉強し、この小さな国が提供するさまざまなエキゾチックな食べ物に圧倒されました。もともと料理やお菓子作りに興味があったのですが、シンガポールでは自分でパンを焼けるようになり、インドネシアの料理教室にも通いました。日本では、クーヘンやクリスマスクッキーなどのドイツのデザートや、コシード・マドリレーニョ、ソパ・デ・アホ、サルモレホ、ピスト・マンチェゴ、レンテハス・エストファダス、ポロ・アル・シリンドロンなど、東京のスペイン料理店ではなかなか味わえないヨーロッパ料理もご紹介したいと思います。
本物のスペイン料理を味わいたいなら、ここで見つかるはずです。私の家であなたをお迎えするのを楽しみにしています。それではまた、 Hasta pronto

■コースのご案内

<会話が必要な方はマスクをつけてからお話ください>

場所:講師自宅で行われる料理教室。
携帯:お食事
特徴:少人数制 

開催日時


決済方法

■クレジットカード決済
■銀行振込・ネットバンキング

メニュー


料理の紹介

“Croquetas de atún“
●スペイン定番タパス:ツナのクリームコロッケ(クロケッタ)

スペインの味覚を代表するタパスの一つ、ツナのクリームコロッケ(クロケッタ)は、口に含むたびに舌鼓を打ちたくなる絶品の味わいです。

ジャガイモをベースにしたコロッケは、日本でお馴染みですが、スペインのクロケッタは、まったく異なる調理法が用いられます。余った食材を詰め込んで揚げるスペイン流の調理法で、ある具材を中に閉じ込めて揚げることで、独特の衣の食感が生まれます。

19世紀にスペインの首都マドリードで生まれたクロケッタは、20世紀に入ってから、特にツナのクリームコロッケが人気を集め、スペイン全土に広がりました。今では、スペインだけでなく、スペイン語圏の国々でも親しまれており、世界中にその名が知られています。ぜひ、スペインを感じる味わいのクロケッタを、一度試してみてください。

“Cocido“
●スペインの豪快煮込み料理 コシード

マドリードには、名物のコシードがあります。スペインの煮込み料理の原点と言われている、人々を魅了する料理です。コシードに特化した専門店もあれば、カジュアルなランチにも楽しめるお店もあります。豊富な素材とボリュームで、満腹感を満たしてくれます。


本場のコシードには、チョリソ、牛骨、豚のスモークベーコン、骨付き鶏など、牛・豚・鶏すべてのお肉から出るブロスを用います。ブロスには、ヒヨコ豆、じゃがいも、ニンジン、キャベツがたっぷりと加わり、その旨味を吸い込んだ野菜が絶品です。驚くほど濃厚な味わいをお楽しみください。


第一の皿には、チョリソや骨付き鶏、牛骨、豚の塩味が効いた熟成したソパ(スープ)が登場します。バーミセリの微かな香りが、食欲をそそります。


第二の皿には、スペインらしい柔らかく煮込まれたほこほことしたお野菜と肉、ひよこ豆が登場。豚、豚のスモークベーコン、牛、鶏肉、チョリソなどたっぷりのお肉の旨みが野菜に旨味として加わります。

お肉はほぐしながらいただきます。寒い冬にぴったりのスペインの定番料理、コシードをぜひお楽しみください。

“flan de huevo“
●伝統的なスペインのプリン「フラン・デ・ウエボ」
スペインの伝統的な菓子屋が自信を持って提供する、最も象徴的なデザートの1つとして知られています。今回は、家庭でも簡単に作れる濃厚で贅沢なフランの作り方をご紹介します。甘く香り高いカスタードが口の中に広がり、一口食べるたびに心が満たされていく感覚を体験してください。

“Vino“
●ワイン

“Tea or Cofee“
●紅茶かコーヒー

“Welcome drink“
●ウェルカムドリンク