JR東神奈川、東横線反町駅。日本語でのお教室です。
砂漠に囲まれた荒涼としたシルクロードの中、人々は長い旅路を経て疲れ果てた体を癒すため、ある食べ物を愛していた。それが「ラグマン」という料理だ。ウズベキスタンでは、このラグマンを食べる際には、手で粉を捏ね、熟練の技で細く切った麺を作る。その繊細な手仕事は、職人技とも言えるだろう。日本のうどんほど長時間寝かせる必要はなく、肉や野菜を煮込む時間に余裕を持って麺を作ることができるのも魅力の一つだ。
そして、いよいよ完成した麺を野菜や肉と一緒に煮込み、独特のスパイスで味を整える。香り高く、とろけるような肉と野菜と麺のコラボレーションは、まさに絶品と言えるだろう。しかもこの料理の醍醐味は、なんといっても作りたての自家製麺だ。その独特な食感と風味は、他では決して味わえない。旅の疲れを癒すために、ぜひ一度は味わってみてほしい。
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<東神奈川または東横線反町にある講師自宅で開催されるクラスです (ご入金後に地図をお送りします>
<近くのかたと会話が必要な方はマスクをつけてからお話ください>
場所:講師自宅で行われる料理教室。
携帯:講師によるデモンストレーション お食事付
特徴:少人数制 「お召し上がり」
※ご予約画面にあります「配達時間」の項目についてのご説明です。このクラスは対面レッスンのため、宅配はございません。配達時間はデフォルトで0:00と数字をご入力ください☆
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●ディーリャさんのテーブル(先月参考)
●ウェルカムドリンク
< 当日のお楽しみ! > ※過去のお写真です
●ウズベクの手打ち麺/Chuzma lag’mon(チューズマ ラグマン)
「引っ張る」という意味を持つチューズマは、生地を引っ張りながらねじることで、麺に独特のコシが生まれる。手間はかかるがコツを掴めば麺を打つことはむずかしいことではない。そして、何よりも作り立ての麺はその美味しさが格別だ。麺自体は日本のうどんのようだが、ラグマンは野菜風味のスープでいただく。トマトの爽やかな酸味が食欲をそそり、疲れた時でも元気を取り戻すことができる。ウズベキスタンでは、パスタのように細い麺が上等とされ、細い麺を作る人は名人と呼ばれる。その職人の手で作られた麺は、喉越しも良く、口に含むたびに風味が広がる。スープにはお好みの具や冷蔵庫に残った野菜を加えて、アレンジして楽しむこともできる。長旅の途中で出会うこの美味しい料理は、旅の思い出として深く刻まれることだろう。
●ラグマンショルバ/Lag'mon Shurva
麺とスープが美味しく絡み合うウズベキスタンの国民料理である。麺はコシがあり、スープによく絡み合い、一口食べるたびに、野菜の旨味たっぷりの出汁が舌を包み込む。牛肉と優しいスパイスの香りが食欲を増進させ、愛情深い手仕事で作り上げられたこの一皿は、誰しも心を癒す。
●焼ラグマン/Qovurma Lag'mo
またこれも特別なラグマンである。それは、香ばしく焼かれたラグマンだ。もちもちの太麺が、セロリやピーマンなどの中央アジアらしい野菜と組み合わさり、一口食べるたびに、香り高い料理の世界へ誘われる。そんなラグマンが更なる魅力を増すのは、牛肉と芳醇な香りのスパイスと炒め合わせられた時。そう、その一皿は見た目にも魅力的な焼きラグマンとなるのだ。
●ナスのサラダ/カイノナ ティリ
カイノナティリは「義理の母の舌」という意味が込められている。薄切りのナスが口うるさいお姑さんの舌のようだということから名づけられたとか。しかし、一度口にすれば、そのおいしさに笑顔がこぼれます。また、一口サイズなので、パーティー向けになるのも特徴だ。
●ウズベク風キムチ/Chimchi(チムチ)
ウズベキスタンには、かつてソ連邦時代に韓国から多くの移民が訪れました。そんな彼らの文化の一つ、キムチは今ではウズベキスタンの食卓にも定着し、欠かせないものとなりました。彼らが作るキムチは、地元のバザールで売られています。ウズベキスタンには辛い料理はありませんが、唯一私たちが食べる辛い物がこの「チムチ」。しかしそれは、日本のキムチとは少し異なります。日本のキムチといえば、まず白菜が思い浮かびますが、ウズベキスタンのチムチはキャベツが主流です。地元の食材に合わせ、現地で手に入りやすいキャベツで作られるようになりました。そのため、白菜のキムチとは異なる、シャキシャキとした食感が特徴です。
●ポピーシードのカップケーキ/Makli keks(マークリ ケークス)
ウズベキスタンの特産ポピーシードの美味しさに魅せられ、私はカップケーキを創作することにしました。種の香ばしさとプチプチとした楽しい食感が、あなたを恋に落とすことでしょう。クラスでは、レアチーズ&ポピーとドライフルーツ&ポピーの2種類のカップケーキを作ります。華やかなスイーツタイムを、私たちとともに楽しみましょう。
●ウズベキスタンのお茶とコーヒー
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