お庭のハーブも積んでお持ち帰りできるので　ぜひお家でハーブ育ててみてください

●フェンネル、アンチョビ、オリーブ、ケッパーのサラダ

フェンネルはセリ科に属し、伝統的なハーブの一つと言われています。甘味とスパイシーな香りが特徴で、同じセリ科のハーブであるディルと似ています。
日本ではまだあまり見かけない野菜ですが、平安時代には中国を経由して日本にも伝わっていたそうです。
フェンネルの葉はハーブティーにしたり、ハーブヴィネガーなどに使うことができるほか、その香りを生かして煮込み料理に加えたり、魚料理の生臭さを消すために使われることもあります。
株の部分は生でも加熱しても食べることができます。
今回は生でサラダを作りたいと思います。
フェンネルをサラダに使う時にはその美味しさを生かす切り方があるのでそれを教えたいと思います。


●ロスティのフォンデュー

ロスティとは細切りにしたジャガイモを炒め、パンケーキのような形にして表面がカリっとするまでこんがりと焼いたスイスの国民食とも言われるお料理です。
難しいお料理ではありませんが、大事なコツがあり、それを知っていないとバラバラのジャガイモの炒めものになってしまいます。パンケーキの形に作るコツをぜひ覚えてください。
ロスティは肉料理などのつけあわせとして供されることが多いですが、今回はジャガイモと相性のよいチーズを使い、生ハムも加えてリッチなフォンデュースタイルに仕上げます。

●シードルとはちみつを使ったポークのコンフィ

シードルはリンゴから作られる発酵アルコール飲料で発泡性であることも多いです。フランスではブルターニュ地方やノルマンディー地方のシードルが有名ですが、最近は日本でも作られていますね。 ポークはシードルを蒸留して作るブランデーソースでマリネし、ソテーしてからコンフィのようなテイストに仕上げます。ぜひ皆さんの秋の食卓のメニューに加えていただきたいと思います。

●ファーブルトンとソルベ

ファーブルトンはブルターニュ地方で古くから親しまれてきた伝統的なお菓子です。ファーは牛乳で煮た粥、ブルトンはブルターニュ地方という意味があります。
粥という名前がついていますが、実際に米が入っているわけではなく、もともとは小麦粉を牛乳で煮たシンプルなものだったそうです。現在ではプルーンやレーズンを入れたものが多いです。
ファーブルトンを検索すると実にたくさんのレシピが存在しますが、伝統的なブルターニュのファーブルトンは表面をこんがり、どころか焦げた、くらいに焼くそうです。

●ワイン

 

●サイドディッシュ：当日のお楽しみの追加の一品。
当日手に入る材料を使ってジャックがメインディッシュにぴったりのものを用意します。＜写真なし　サプライズ＞

Tea or Coffee
●紅茶かコーヒー