辰巳。英語での女性限定クラスです。 (先生は日本語もできますのでわからないときは日本語で質問してみてください)
イタリアの豊かな食文化の中で繰り広げられる季節感をお見せしましょう。
クリスマスや年末年始の食事『ナターレ&カポダンノ』。ここではイタリアの家々が豪華な料理と数々のコースメニュー、伝統的なスイーツで満たされます。これらの祝祭の時間は、家族の絆を深め、伝統を祝う美しい瞬間です。
祝祭が終わると、物語は変わります。イタリア人は「ピアッティ・ルスティチ」へと戻ります。この言葉は「農民料理」を意味し、地元のシンプルでコストパフォーマンスの高い食材を使った、伝統的な家庭料理を表します。季節も冬を迎えているためパントリーや食品貯蔵庫にあるパン、豆類、トマト缶、ソーセージなどを活用し、手作り感と家庭的な温かみを重視した料理が生まれます。
今回のテーマ『ピアッティ・ルスティチ』は単なる料理以上のものを象徴しています。それは、シンプルさの中に埋め込まれた深い栄養と満足感、そしてイタリア各地の文化や伝統を反映した様々なバリエーションを通じて、イタリアの心と魂を表現しています。祝祭の華やかさから日常の素朴さへの移行は、イタリア人の生活のリズムと、彼らが大切にしている価値観を見事に描き出しています。
<講師自宅>
場所:講師自宅で行われる料理教室。
携帯:講師によるデモンストレーション 一部実習あり お食事
特徴:少人数制
※ご予約画面にあります「配達時間」の項目についてのご説明です。このクラスは対面レッスンのため、宅配はございません。配達時間はデフォルトで0:00と数字をご入力ください☆
■フローレンスさんの食卓(過去の例)~毎回テーマによってコーディネートが異なります 次回は「イタリアの農民料理」です
イタリアの豊かな食文化の中で繰り広げられる季節感をお見せしましょう。クリスマスや年末年始の食事『ナターレ&カポダンノ』。ここではイタリアの家々が豪華な料理と数々のコースメニュー、伝統的なスイーツで満たされます。これらの祝祭の時間は、家族の絆を深め、伝統を祝う美しい瞬間です。
祝祭が終わると、物語は変わります。イタリア人は「ピアッティ・ルスティチ」へと戻ります。この言葉は「農民料理」を意味し、地元のシンプルでコストパフォーマンスの高い食材を使った、伝統的な家庭料理を表します。季節も冬を迎えているためパントリーや食品貯蔵庫にあるパン、豆類、トマト缶、ソーセージなどを活用し、手作り感と家庭的な温かみを重視した料理が生まれます。
今回のテーマ『ピアッティ・ルスティチ』は単なる料理以上のものを象徴しています。それは、シンプルさの中に埋め込まれた深い栄養と満足感、そしてイタリア各地の文化や伝統を反映した様々なバリエーションを通じて、イタリアの心と魂を表現しています。祝祭の華やかさから日常の素朴さへの移行は、イタリア人の生活のリズムと、彼らが大切にしている価値観を見事に描き出しています。
⚫︎メランザーネ・アル・フォルノ
南イタリアの地元の食材を活かし作り上げています。家庭で作れる、どんな場面でも楽しめる一皿です。肉を使わないこのお料理は、コストパフォーマンスに優れ、満足感が高いのが特徴です。ナスはその豊かな風味から、南イタリアでは肉の代替品として長年にわたって愛されてきました。アンチョビと赤ワインを加えた濃厚なトマトソース。マスカルポーネの甘みが生まれ、トマトソースの酸味との絶妙なバランスの茄子料理をお楽しみ下さい。
●パネ・アル・ネロ・ディ・セピア(ソーセージと季節の緑野菜と一緒に)
ネロ・ディ・セピア、すなわちイカ墨は、このシンプルなパンに鮮やかな深い色合いと、穏やかな海の味わいをもたらします。生地を一晩寝かせ、ダッチオーブンで焼くことにより、外側はパリパリとした食感、内側はもっちりとした食感のパンが完成します。
このパンは、スモークサーモンを挟んだサンドイッチや、豊富なマスカルポーネを塗って楽しむのに非凡な味わいを与えてくれます。イタリアの食文化では、ディナーにパンを添えるのが一般的であり、このパンはソーセージや緑の野菜と合わせて供されることで、食事を一層豊かにします。
●ファヴェ・イン・ウミド
ファヴェ豆は、イタリア料理において重要な役割を果たす、大きくて平たい豆です。春の訪れとともに収穫され、多様な地域の料理で用いられます。生で食べることができるだけでなく、茹でたり煮たりして様々な料理に活用される、多くの家庭にとって欠かせない乾燥豆です。豊富な食物繊維とタンパク質を含むこの豆は、栄養価が高く、経済的でもあります。
ファヴェ豆は単独で楽しむこともできますが、今回は南イタリアの伝統的な付け合わせとしての調理法をご紹介します。フェンネルシードと新鮮なパセリが加わることで、繊細かつ香り高い味わいが引き立ちます。
●ススメッレ・カラブレーゼ
南イタリア・カラブリア地方のお菓子です。ココアとシナモン、時にはオレンジピールやナツメグなどが入る蜂蜜の入ったこのお菓子は実はギリシャ神話に由来します。
古代ギリシャ人は紀元前8世紀頃から、イタリア半島の南部に植民都市を建設を始めました。この地域は「マグナ・グラエキア」(Magna Graecia、大ギリシャの意)と呼ばれ、現在のカラブリア、シチリア、プッリャ、カンパニアなどの地域にあたります。
古代ギリシャで、女神デメテルと女神コアへの贈り物としてススメルが生まれました。「ススメル」という名前はは「胡麻(セサムム)」と「蜂蜜(メル)」の言葉が結合したという仮説があるのですが、今日のレシピには胡麻ははいっておりません。
形も盛り付け方も、ススメルにはさまざまなバリエーションがあります。楕円形やひし形、ダークチョコレートやホワイトチョコレートで覆われたものなどがありますが、他のお菓子と一線を画すのは、シナモンとココア、そして生地に練り込まれた砂糖漬けのフルーツがもたらす芳醇な紛れもない風味です。
今ではクリスマスの時期になると南イタリアの各家庭でオリジナルのレシピに手を加え、独自の味を作り出しています。
ところでススメルは昔は3つのタイプがありました。1つ目は「高貴なススメル」と呼ばれ、白い小麦粉で作られたお金持ち向けのもの、2つ目は「バグパイプ奏者」と呼ばれ、小麦粉を混ぜて作られ、そうでなければ無駄になる材料を使ったもの、そして最後に3つ目は「デル・ブオン・カンミノ」と呼ばれ、良い材料で作られ、司祭や修道士向けのものです。
ナポリ王国の600年まで、当時の修道女たちは、当時最も貴重であった白い小麦粉でスズメッレを作ることを特別な法律で禁じられていたという歴史もあります。
■ドリンク
ウェルカムドリンク、コーヒー、紅茶、赤ワイン、ノンアルコールドリンク
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