Beshbarmaq ベシュバルマク
●カザフスタンの麺料理「べシュバルマク」
カザフスタンはウズベキスタンと国境で繋がっています。ベシバルマクはカザフスタンを代表するお料理ですが、カザフスタンとの国境近くのウズベキスタンの地域でもよく作られています。
麺を手作りして、肉汁でゆでるため、大変おいしい麺になります。トッピングされているお肉とたまねぎは最高の組み合わせです。お祭りやおもてなしのごちそうのお料理として出されます。肉汁がたっぷり出たスープもごちそうの味です。
※実物↓
 
 
 
Hasip ハシップ
●レバー入りビーフソーセージ
ハシップは昔ながらの保存食です。牛肉とレバーに米を混ぜ、スパイスで風味をつけたソーセージ。ウズベキスタンの主婦なら、作ったことがない人はいないという超ポピュラーな料理です。食べるときは表面をカリッと焼き付けてから、さらにオーブンで焼いていただきます。レバーを使っているので濃厚な味わいで、大量にコメを加えているためもっちりとした食感に仕上がります。ソーセージを作るには少々手間がかかりますが、作って保存しておけば、食べるときには手早く調理して食卓に出せます。冷蔵であればそのまま数日間、冷凍すればさらに長く保存できます。
※実物↓

 
 
Kartoshka va piyoz dimlama カルトショカ・ヴァ・ピヨズ・ディムラマ
●ハシップ風味のジャガイモ炒め
ウズベキスタンではハシップを食べるときには、必ずこの料理も作ります。定番の付け合わせ。ハシップを焼いたときに滲み出る旨味たっぷりの油と肉汁を残さず味わうための副産物です。ハシップの濃厚な味わいを絡めるようにジャガイモを炒め、ハーブで香りを加えます。ハシップを満喫するには必須の一品なのです。
※ハシップと盛り付けて。実物↓
 
 
 
Gul karam Qovurmasi グルカラム・クォヴルマシ
●カリフラワー揚げ
カリフラワーを一番おいしく食べる料理です。ウズベキスタンでは「白魚のから揚げのような味」（白魚は入っていませんが）と言われていて、子どもから大人まで万人が大好きです。ついつい食べ過ぎてしまうほどの美味しさで、この料理が普及してからカリフラワーがたくさん売れるようになり、栽培量が大量に増えたそうです。ニンニク風味の特製ソースをかけていただきます。
※実物↓

 
 
Mevali paramaj メワリ・パラマジュ
●フルーツ まんじゅう
季節の果物を使った、ウズベキスタン風揚げ肉まん「パラマジュ」の応用編です。以前作ったパラマジュと同じ形でも、中身と焼き方を変えることで全く異なる味わいになります。
ミルク入りの生地で作るパラマジュは、毎回、「生地がドーナツ生地みたいでとても美味しい」と生徒さんに好評です。「中身を甘いものでもできますか」との声にお応えし、季節のフルーツを入れ、揚げずにオーブンで焼くバージョンで登場です。
秋はリンゴや柿をたっぷりと。ディーリャさんが丁寧に教えてくれるので安心。みんなで作りましょう！

※実物↓
  
 
 
Welcome drink
●ウェルカムドリンク
 
 
Uzbek Tea or coffee
●ウズベキスタンのお茶またはコーヒー
 
 
Hasip ハシップ
●お土産：レバー入りビーフソーセージをおひとり１本
冷凍をすると長く保存がききます。
※実物↓